03春 電動機の集いin尾島 03.04.13
2003.04.13尾島スカイポートで行われた
03春 電動機の集いin尾島に参加してきました。
お昼以降、風が強かったものの、50名近くの参加者が
80機以上の機体を持って大集合しました。 今回の集いで
目に付いたのは、動力用バッテリーの多彩さで、従来の
ニッカドに加えてニッケル水素、リチウムポリマー搭載機も
多く見られました。 ダクト機もリチウムポリマーで飛んじゃう
時代になってきたようです。 いつものようにグライダー、ミニプレーン、
スケールダクト、ヘリコプター、スポーツとクラス分けをしてのフライトです。
ミーティング風景です。 フライトエリアやバンド管理方法、安全に関する周知、自己紹介等が 行われました。 |
高木さんのフォックスとディスカス2bです。 1/3.5程度の縮尺を持つ大型スケールグライダーです。 2機とも離陸後にダリーを分離出来るようになっていました。大型グライダー ならではの雄大かつパワフルなフライトを見せてくれていました。 |
毎度カワイイ小型機をたくさん連れてきてくれる上戸さんのピットです。 今回は立てかけてある赤い主翼の機体「スカイグッピー」での参加です。 昔の02クラスエンジン機のリメイクですが、翼型をリファインして現代の飛び を獲得している機体です。 翼型話で盛り上がってしまいました。 |
VWビートルのボンネットトランクに機体をディスプレイ。 とっても良い感じです。 |
グレートプレーン社のARFを電動にコンバートしたライアンです。 2メートルの堂々としたサイズの機体です。 フライトも堂々とした物で、画像からは解りませんが裏面のチェック模様も目を 引きます。 |
こちらもグレートプレーン社のARFからのコンバート フォッカーDr1です。 自信なさげにしていた離陸も一発で決めて、三葉機らしくゆったりとしたフライト を見せてくれました。 かなり絞っていたみたいです。 |
ツインダクトのホルテンです。 この機体はドラッグラダーも装備されています。 飛んでいる姿は一種異様。 垂直尾翼が無いだけで、こんなにも雰囲気が違う 物なのですね。 |
OKの生地完キットから製作したレイブンです。 スパン1700ミリオーバーの 機体重量はなんと4200g フイルムが貼ってなければ骨だけの機体です。 |
ほぼ同サイズのF16ですが、この2機の動力用バッテリーの種類が今回の 集いを象徴するものでした。 上の機体はリチウムポリマー電池を使用、下の 機体はニッケル水素電池を使っています。 上の機体は本来ダクトの両脇に 並ぶバッテリーが見えません。 この2機は電動飛行機の未来を予測するような機体でした。 ほぼ同じ様な 出力のパワーユニットですが、リチウムポリマー仕様は全備重量1200グラム、 方やニッカド仕様は1700グラムです。 ニッカド仕様機がショックコードで離陸したのに対して、リチウムポリマー仕様は 手投げで離陸、手投げ後の沈み込みもほとんどありませんでした。 |
ついに登場...の震電です。 ムサシノモーターダイレクトで飛びます。 |
鳥居さんのE王ヤンマです。 鳥居さんのHPで見たのよりかなり大きく感じ ました。 かなり長いです。 丁度強くなった風にもめげず、安定したフライトを見せてくれました。 羽ばたかないのが不思議な感じさえします。 |
ねこみんさんこと長嶋さんのレッドバロン、発進です。 ムサシノ新型400モーター+Hesellで固めています。 間に合いませんでしたがSIGさん製作のレッドバロン用パイロットです。 素晴らしい出来ですねー。 |
しまやんさんこと高橋さんのビヨンドです。 重心位置を合わせるのに苦労したのが良く解りますね。 |
木村が持ち込んだBraymanとフォルクスプレーンです。 Braymanはミニプレーンクラスに、フォルクスプレーンはHecell+木製ペラで 自由飛行の時間にフライトさせました。 今回のお弁当、かなり豪華でした。 これでお茶付き600円ですか? 足、でてませんか? |