03冬 電動機の集い in 尾島 2003.12.07


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抜けるような青空、真横になる吹き流し。 せっかくの集いでは
あったのですが、あいにくの強風でした。 前回「秋の集い」も
強風で、今回はリベンジと思って集まった方も多かったとは思い
ますが今回も強風でした......。                


ミーティング風景です。
風が治まるのを祈りつつのミーティングです。 今回も随分と人が
集まりましたね。 CD−ROMブラシレスモーターの普及でミニプレ
ーンのエントリーが多かったのが印象的でした。

風が強く、予定していたアピールフライトは出来なかったのですが、
せっかく皆さん遠い所から集まったので、各参加者の車を回って
持参機を見せてもらう事にしました。 ぞろぞろと車を移動して自慢
の機体の説明を聞きます。


ここは木下さんのピット。 ミントを背負ったカデットとSE5aの説明
をして頂きました。


ミニプレーンはこの様に車内に展示出来ます。
こちらのミニプレーンはCD−ROMブラシレスモーターダクトを搭載
したマイクロダクト機です。 素晴らしい出来映えで、カーボン製の
ナセルも自作。 推力200グラムを発生するそうです。


機体名が判らないのですが、手前の機体のEP化リメイク版です。
手前のオリジナルはディーゼル仕様、フイルムの剥がれに年代を
感じます。 搭載メカは見た事もないような古い物でした。
他にもボタン打ち時代のメカの展示がありました。


小型機と言えば上戸さん。 車内に色々な機体を展示していました。
機体には機体の説明が書かれたプレートが付けられています。
なぜか手前のプレートには「魔界転生シリーズ」と書かれています。

お馴染みになりつつあるビートルのボンネットに機体の展示。

毎回素晴らしいスケール機を見せてくれる吉田さんの作品、
「神風号」です。 ムサシノ400モーターギヤダウンで1/10スケール
のこの機体を飛ばしています。 カウリングやスパッツまでバルサ製で
綺麗に仕上がっています。


コクピットには飯沼正明操縦士と塚越賢爾機関士が搭乗しています。

飛行は見られませんでしたが廣瀬さんのクイッキーです。
昔のサンワのキットから製作された機体です。 ちゃんと廣瀬カラーに
なっていますね。
この機体を見ると、ウルトラクイズを思い出します。

強風の中、わざわざ車から出して見せてくれた福島さんのアルチメイトです。
こっそり?見せてくれた新製品の350クラスのブラシレスモーターをGWSの
ギヤダウンユニットに乗せていました。 ハンドランチ並の翼面荷重です。

果敢にもフライトをした機体達です。

戸上さんのスイート号です。  大きな窓が可愛らしいミニプレーンです。
ずんぐりした胴体が良いですね。  無事、生還です。


坂本さんのよしのぼり号です。 280クラスギヤダウンのミニプレーンです。
強風を登り切るか! と言った感じで飛び出していきました。 最後、草地に
ポスッと見事なランディング。 拍手喝采でした。


才川さんのアビオニックF5Dです。
本来540ダイレクトでかっ飛ぶ機体ですが、400クラスモーターで飛んで
いました。 400クラスになっているとは言えもの凄いスピードで風を物とも
しないフライトでした。 正式の400クラスパイロンより大きい分、見やすい
感じがしますが、私には飛ばせそうも無いですね。


残念な事になってしまった発泡スチロール製のスホーイ31。
フラットスピンから抜けられなくなってしまったそうです。



遠方から参加の皆さん、大変お疲れさまでした。

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