春だ! サーマル大会 04.03.21



2004.03.21上里模型グライダー飛行場で行われた
「春だ!サーマル大会」に参加してきました。 午後に風
が強まった物の、良い天気に恵まれ、一面の菜の花も相
まって、とても良い一日でした。 競技はオープン、2M、
リブ組の3クラスで、約40名の参加者がありました。 
各クラスとも2ラウンドが行われ、オープンクラスは上位
10名によるフライオフで勝敗を決めました。


全員でミーティングです。
飛行エリアやウインチレーンの確認などを行いました。
この飛行場はゴルフ場と野球グランドと隣接していますので、
万が一の安全のために飛行禁止エリアが設けてあります。 

オープンクラスのスタートです。
このクラスの発航はいつ見ても迫力があります。


そして「お約束」のランディング。
定点へはこの様に文字通りピンポイントです。 滑走すると狙いを
定めるのが難しいんです。


TSUNAMIと言うこの機体。 完全に透けちゃってます。


こちらも透けています。
NYXと言う機体のスタビレーターですが、シャーレ心材のバルサ
の木目が綺麗に出ています。 まるだオラライトの白を貼ったみた
いですね。


今回木村はXantipaでこのサイズ初チャレンジです。
(撮影 加納さん)

ドキドキの初ウインチ。
初にしてはしっかりサーマルも捕まえ、良いタイムでフライトを終える
事が出来ました。 この機体、エルロンHLGよりも飛ばしやすく、
大型のラダー機を飛ばしているような感覚でフライトをする事が出来
ます。 色々なミキシングスイッチも間違えずに出来て、「ほっ..」
でした。 (撮影 加納さん)

こちらは2Mクラスの発航です。
機体重量はオープンの半分程度しかありませんので、ランチのホー
ルドも楽そうですね。




こちらはリブ組クラスの発航です。
強いテンションや巻きっぱなしは厳禁です。 主翼のしなり具合を
見ながら「チョン..チョン..」とウインチのスイッチを操作します。
ある意味、こちらの方が難しいかもしれませんね。


飛んでいる姿は一番美しいB.O.T.です。

スパン3.4メートルのリブ組機。
20年ほど前に日本のF3B界に君臨していた機体だそうです。


飛ぶ姿は優雅その物。
(写真が下手なのでHLGに見えます....)


これも今となっては古い機体ですね。
エリプス2Tでしょうか。 木村はこのデザインが大好きです。


木村はXantipaにRadina−Chibi。 お昼休みようにXeus1300
を持っていきました。


Zeus1300は皆さんに見てもらいました。

2Mクラスの入賞者の方々です。


リブ組クラスの入賞者の方々です。


オープンクラスの入賞者の方々とフライオフ出場者の方々です。

皆さん、おめでとうございました。

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