04年 春 電動機の集いin尾島


2004.04.18尾島スカイポートで行われた「04年 春 電動機の集いin尾島」
に参加してきました。 ここの所祟られ続けの風も優しく、絶好の電動機日和に
80機近い電動飛行機が集まりました。 今回は大型機やARFのポン乗せが多く、
動力系の更なる進化を見た様でした。



ミーティング風景です。
飛行エリア、電波の管理方法などの説明がありました。 
また、「送信機アンテナは飛ばす直前に延ばし、降りたら縮める」
の徹底の呼びかけなどがありました。


その後に、参加者一人々の自己紹介を行いました。 関東近郊は
元より、愛知や兵庫からの参加もありました。 片道450km...
ご苦労様でした。
木村の挨拶はいつもの通り「群馬の木村です....」

愛知の垣内さんのピット。
F16とA10サンダーボルトです。 細かいディテールやウェザリング
も施してあり、素晴らしい仕上がりでした。 A10の脇にはパイロット
フィギュアが立っています。

スパン1800ミリオーバーのC−160。 本日初飛行とのことでした。
この画像は2枚ペラですが、フライトでは4葉のペラを装着していました。


パワーいっぱいいっぱいな感じでしたが、スケールライクなフライトでした。

ダクト4発のB747もありました。
ディティールはなかなかでスタイリングも良いですね。 ただ、フライトは
....

まるでパイロン機やジェットスケールのようなスピードフライトでした。
ロールやループをやった時はギャラリーからブーイングが出ていました。
これに乗ってたら....ジェットコースターより恐いかも。


こちらはスケールスピードで飛んでいました。

ドルニエ328JET(左)とピコ カーゴ(右)です。
ピコ カーゴはスケール機っぽいデザインとゆったりとしたフライトが良い
雰囲気をかもし出していました。 


4発機ですが、中央はリジッド、翼端は折りペラが装着されていました。

綿密な実機考察によって生み出される吉田さんの小型スケール機の数々。


フラップも装備した神風号。


P38ライトニングの発進。


おっとっと...になってます。 次回のフライトに期待ですね。

可愛い小型機を多数展示している上戸さんのピットです。


スイート号のフライトです。
今回、主翼にスチレンペーパー製の固定フラップを装備してSTOL飛行を
やっていました。 タッチアンドゴーも何回も決めていました。


固定フラップはアルミ板を盛って固定されていました。 アルミ板を曲げる事
で、角度の調整も可能とか。

松浦さんのCCDカメラ搭載のOmei−2000です。
グラスモニターにオンラインでフライトがモニター出来ます。 今回、グラス
モニターをもう一台用意して、ギャラリーもフライトモニタを見る事ができました。


また、古いラジコンシステムの展示も行っていました。
共振式の6CH(と言っても6個のON−OFFが出来るだけ)のシステムです。
飛行毎の調整とかが必要だそうで、大変そうです。



磯崎さんのディモーナです。
何回かの集いに持参されていましたが、風に祟られてなかなか飛ばす機会に
巡り合いませんでしたが、本日ようやくお披露目となりました。




本日、実質的な初飛行のジャイルズ202です。
スパンは1600ミリオーバーですが、自動車用のニッケル水素を直列にするなど
の汎用品を利用して、低価格で大型機を飛ばすコンセプトの機体です。

大きいだけに、落ち着いたフライトでした。

清水さんのCD−ROMブラシレスモーター搭載の機体です。
最低の価格に挑戦とのことで、機体はスチレンボードで制作費は
200円だそうです。

廣瀬さんのクイックです。
この角度では機体の形状が良く判りませんね。


御覧の通りのくし形機です。 難しいとは思うのですが、離陸と同時のロール
等の運動性の良さをアピールしていました。

割田さんのスピットファイヤです。
何機がスピットファイヤが飛びましたが、一番安心してみていられるフライト
でした。


とどめがこの零戦。
絶版の京商の発泡スチロール製ARF機ですが、それとは思えないほどノビ
のあるスムーズなフライトでした。 京商の開発者が見たらお涙ものでしょう。

引き込み脚装備のBELL230。
音、フライト共に実機ライク。 ヘリは電動に限ります。

今回のお弁当。
700円でこれは凄くないですか? ビックリです。
地元の割烹からの仕出し弁当です。 おいしかったですよ。

お土産に「ヤマトイモ」も買いました。 これは夕飯にいただきました。


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