調布飛行場まつり2004 2004.10.17
2004.10.17調布飛行場で行われた 調布飛行場まつり2004のHLG
デモフライトに参加してきました。 調布飛行場ののオープンハウス祭りの
イベントとして、ラジコンハンドランチグライダーを見てもらおう...と言う企画
です。 一日を通して強めな風と狭いエリアでのデモフライトは、定期便が
離着陸する飛行場の脇と言うことも相まって緊張の連続でした。 ですが、
予想以上に集まったお客さんにHLGのフライトをアピールする事が出来て、
大変充実した一日になりました。
デモフライトをしたメンバーです。 左上から平田さん、流郷さん、佐藤さん、木村。 左下から津守さん、加納さん 浅原さんです。 1時間毎にあるデモフライトタイムを二人二人ずつ交替でこなし ました。 後ろに見えるのは「味の素スタジアム」です。 朝一に加納さんから注意事項などの説明がありました。 この場所は大島や 新島への定期便が飛ぶ飛行場の敷地内ですので、高度制限や実機の離発着 時のフライトに関して、万が一を考えて細かく取り決めをしています。 その上でこの様な許可書が下りる訳です。 広い場所だからって普段は間違っ ても飛ばしてはいけない場所なんですね。 |
スカイダイビングのデモで祭りが始まりました。 メインのエリアでは、キャラクタ ーショーやフリーマーケット、実機の機体展示などが行われていました。 |
津守さん、スペクターを投げる..... 浅原さん、ベティを投げる... 加納さん、Radinaを投げる(出力30%) デモフライトの開始です。 一回20分のデモフライトタイム、2機ずつ同時に飛ばします。 エリアが狭い上 に高度制限15メートルという規制がありますので、ノーマルランチ機が引っ張り だされました。 それでも、フルパワーでは投げられません。 おまけに風が変 な風に巻き込んで、とても飛ばしづらかったです。 木村はBlackDevil−H(仮)とTintinを持っていきましたが、このコンディション ではTintinの方が合っていて飛ばし易かったです。(撮影 浅原さん) デモフライト後はお客さんに飛行機の説明です。 HLGに興味を持つ方も多く、 フライト後は質問攻めになります。 お客さんの質問に丁寧に応対する加納さ んです。 一番端っこのデモフライトエリアまで足を運んでくれたお客さんです。 大事にしないと....。 お客さんは滑走路側から金網越しです。 やっぱり、 こっちが檻の中....なのかな? ランチタイムです。 差し入れのカツサンド弁当で一息。 |
実機も見られます。 トビラはラジコンでもお馴染みのアイランダー。 大島や新島を一日3往復ほど しています。 上の画像はドルニエDo228で、新島や神津島へ飛んでいます。 ドルニエの着陸はまるでグライダーの着陸の様です。 フラップを大きく下げ、 機首を下げた状態で進入してきます。 ジャンボなどとは逆の姿勢です。 |
隣のエリアではラジコンヘリのデモフライトも行われていました。 上2枚がジェットエンジン搭載の機体、解りにくいですが、下がガソリンエンジン 搭載機です。 サイレントなHLGの隣では大きなエンジン音(それでも静かな方 )が目立っちゃってました。 おまけに、着けた直後の石油ストーブの様な臭い が漂って.....。 目も痛いし...。 |