朝7時、役員の集合と共に、役員ミーティングが行われました。 ルールの
再確認やこの後の作業の分担などが周知されました。 説明をしているの
は今回のの競技委員長である川村さんです。 役員には、川村さんのよう
にシード選手の方もいらっしゃいます。
その後、競技開始までにタスクCで使用するゲージ等の設営を行いました。
上の画像はセーフティーライン監視用のゲージです。
こちらはA面のゲージを設営しています。 ゲージの他にも通過確認用のブ
ザーや大時計の設営も行います。
同じ頃、チーム赤城はチームミーティングをしていました。
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開会式の模様です。
選手44名+助手が勢揃い。 かなりの人数になりました。
この他にも20名近い役員もいて、にぎやかな大会です。 |
今回初お目見えのスパーダです。
Vテール、クロステール含めて3機がエントリーしていまました。 ぽこっと
お腹の膨らんだ胴体が特徴の機体です。 主翼はフルカーボンではなくD
ボックスのみの補強らしく、タスクCの旋回や曳航では主翼が結構しなって
いました。
特にVテール機では、フライングテール方式のVテールを採用、変わった
リンケージを見ることが出来ます。 |
競技はタスクAから行われます。 一番機のStingが上がっていきます。
10分滞空に望むF3B機。
快晴ではありましたが、はっきりとしたサーマルは感じられずに選手を悩ま
せました。 ですが、そこはそれ。 風の吹き上げを上手く読んでMAX続出。
定点勝負になっていました。
朝一番のフライトは梅雨で草が濡れてす減りやすくなっています。 せっかく
定点に降ろしても、滑って2メートルも3メートルも先に行ってしまいます。
そう言う時こそ「刺す」訳ですね。 |
続いてタスクCです。
速度の要となるバラスト調整には余念がありません。
A面ジャッジです。
この仮想面を通過する毎にブザーを鳴らしてパイロットに知らせます。 一番
前座るのがブザー係、その後ろが大時計を操作するメインの時計係。 その
後ろは時計のサブです。
ゲージから見たF3B機。 パイロンターンを決めています。
フルバラストで3sを簡単にオーバーしているF3B機を発航させるのには索
に充分なテンションを与える必要があります。 その為にこの様なフォームに。
第3ターンを終えた直後、バランスを崩して地面に接触。 胴体が真っ二つに
なってしまった「パタパタ」。 数少ない国産F3B競技機で、パイロットはその
ビルダーさん。 |
お昼はまるでピクニックの様。 チーム毎にお弁当を広げ、つかの間の休息を
楽しみます。 午後はタスクC−>タスクAの第2ラウンドへ続きます。 |
全4ラウンドを終えての成績発表。
上位20名が来年笠岡で行われる決勝へ進出します。
(画像をクリックすると大きな画像で御覧になれます。)
決勝進出の皆さん、おめでとうございます。
決勝戦、頑張ってきてくださいね。 |
Radinaのノーズコーンですね...
ウルトラライトプレーンの航路にもなっている上里。
色々な種類のULPが飛んできます。 |