第20回きままな飛行会 2005.01.29



2005.01.29尾島スカイポートで行われた第20回きままな飛行会
に参加してきました。 天気予報では午後から雨の予報で心配でした
が、朝こそ寒かったものの、この季節としては風も穏やかな良いフライト
日和となりました。 いつものように電動にエンジン、ギンギンのスケー
ルからトイラジまで色々な機構機が集まりました。


朝のミーティング風景です。
幹事の鳥居さん(いつものいつもご苦労様です)からのフライトエリアの確認
や自己紹介などを行いました。 私、「群馬の木村」だけで済むので楽して
ます。

宮島さんのピットです。
今回の飛行会の目玉でもあるボーイング747があります。 2発のダクトユ
ニットをもったトイラジです。




手投げで発進、ちゃんと飛ぶじゃないですか。
まるっきりの「つるし」状態で、メカの乗せ換えやパワーユニットの強化など
行っていませんが、普通に飛んでいますね。 私が今まで見たどのトイラジ
よりもきっちり飛んでいるように見えました。


Eホープは今回ムービーカメラを抱いてのフライトです。 カメラをバッテリーに
抱かせただけのお手軽空撮ですが、空と地面のバランスも良く綺麗に撮れて
ました。

脇坂さんのピットです。 
400クラスの自作スケール複葉機「ニューポール11(手前)とブリストルスカ
ウト(奥)です。 アルカス大橋さん設計とのことですが、素晴らしい工作でし
た。 他にアーバンXCを飛ばされていて、私も飛ばさせて頂きました。 


ブリストルスカウトの飛行です。 小型の機体ですが、安定も申し分無い良い
フライトでした。

アルカス大橋さんのピットです。
ニューポール(手前は28、奥が11)などの素晴らしい機体が並びます。


モーターのコギング音がまるで静かなエンジンの音のようでした。 その部分
を含めてスケール感抜群です。


こちらはウェザリングも素晴らしい疾風です。


もう何も言うことありません。 ただ、ただ素晴らしいフライトでした。

中西さんのズリンです。
エンジン機のキットを電動機にコンバートした機体です。


胴体は塗装仕上げ、垂直、水平尾翼は取り外し式になっています。


左機首のハッチを開くとモーターが覗きます。 ブラシレスではありませんが
ターン数などのセッティングできっちり飛ぶユニットになっていました。


こちらはシロエです。 主翼はキットの被覆を剥いで補強しているそうです。
他にもリフトオフやストラトスなどのモグラを飛ばしておられました。

今日の尾島はモグラ天国の様なコンディションでした。 私もFlohを飛ばしま
したがワンフライト30分は確実で、このコンディションは夕方まで続きました。

鳥居さんのピットです。
初お目見えのエアロンカとSE−5です。 両機ともペットボトル細工のカウル
が採用されていますが、素晴らしい出来のカウルです。 SE−5は裏面に塗
装してから貼られたフイルムのおかげで、良い色合いが出ていますね。

本日のおみやげ
アルカス大橋さん作成、「航空安全」のお札です。


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