昭和記念公園ハンドランチグライダー大会 2005.02.26
2005.02.26昭和記念公園のみんなの原っぱで行われたハンドランチグライダー
大会に参加してきました。 強い風、最高気温5度と寒い中でしたが、36名の参加者
がありました。 強風のため一部予定を変更して、2ラウンド+フライオフの形式として
競技を行いました。 本日はとにかく寒かったです。
ミーティング風景です。 流郷会長から競技ルールやスコアカードの書き方等のの説明などがありました。 開会式の後にはウォームアップの意味を含めた調整飛行タイムが設けられました。 |
この時点でこれだけの風が吹いていました。 最高で9.1m/s、平均で 約5m/sの風です。 |
競技の開始です。 選手を集めてルールの再確認などのミーティングをしています。 競技は同時投げのMax1分30秒の滞空で、1ラウンド6投で行います。 足りない分、オーバーした分、は減点されます。当初の予定では定点着陸 のボーナス点も設定されていましたが、強風の為に「なし」となりました。 強風で風の巻き込み等があり、難しいコンディションでした。 Maxが出たと 思えば次のランチでは30秒に満たなかったりとバラバラです。 ただ、ノー マルランチ全盛期の軽量機と違って機体重量がそこそこありますので、どう にもならない訳ではありませんでした。 機体を壊してしまった選手も多くいました。 今までのストレスが強風の為に 「とどめ」が刺さってしまったのでしょう。 画像は首がもげてしまったFW3の 胴体です。 他にも尾翼が飛んでしまったり、ランディングで垂直尾翼を壊して しまったりと風に泣かされていました。 |
会場の「みんなの原っぱ」には工事中エリアがあり、柵で仕切ってありました。 この柵が良い風よけになっていて、皆さん柵の内側に機体を置いていました。 流郷さんの機体です。 逆さになっていますが、FW3の主翼に自作の胴体が組み合わせてあります。 垂直尾翼にはマジックで「FW3」と書いてありました。 RCAWの取材もありました。 今回はビデオ撮影です。 ICE−FIREを並べてみました。 右が飯沢さんの機体、左が木村の機体です。 |
2ラウンドの合計得点上位6名によるフライオフが行われました。 同時投げ3投での決勝戦です。 フライオフの結果、 一位 馬場さん (DL−A) 二位 渡辺さん (プラスター) 三位 上代さん (FW3主翼+自作胴) でした。 おめでとうございます。 今回の参加機の中では少数派のラダーSAL機の勝利でした。 |