全日本F3K大会2005第1戦 2005.05.29

2005.5.29 上里模型グライダー場で行われた、全日本大会F3K大会2005
第1戦に参加してきました。 午後から風が出たものの、穏やかに晴れたHLG
日和の中、39人の選手が4タスクの競技で熱い戦いが繰り広げられました。


開会式の風景です。 今回は木村が幹事だったため、こんな
アングルで失礼いたします。 実施される4タスクの競技の説明、
飛行禁止エリアの説明などがありました。

今回の第一戦では、F3KのタスクG,B,J,Qの4タスクと総合
得点の上位8名によるフライオフがタスクMで行われます。
4タスクの総合得点は第3戦まで持ち越されて、シリーズ順位も
決定する予定です。

競技の開始です。
先ずはタスクGの競技からです。 このタスクは、10秒から5秒
刻みで増える飛行時間をクリアして行くもので、SAL機でも最初
はほとんどの選手がオーバーハンドで始めています。 軽いラン
チから取って投げを繰り返すこのタスクは、準備運動として一番
目に持ってくることが多いです。

その後、フルランチを要求されるタスクへと進む訳です。

肩が痛いとぼやきながらも力強いランチを繰り返す平田さん。


ハードランチャーの名を欲しいがままの流郷さんのランチ。

今回の注目の一機、堰合さんの自作によるAtlantis-5です。
注目の直貼り主翼の美しい機体です。


堰合さんのランチにより発航されるAtlantis-5。  堰合さんには
直貼り機体製作のノウハウを教えていただきました。

関根さんの「三回転?」 木村が数年前、初めて見たSAL機であ
ります。 確か前は「タクティカル.エアー」って言っていたように
記憶しているんですけど....


T尾翼タイプの小さめのラダーSAL機です。 小回りの良さを生か
して、小さなサーマルを良く捕らえていました。


ブームが良く負荷を吸収しています。

静岡チームのピットに駐機するドラゴンレディとその改造機です。
手前はエルロン仕様になった機体です。


岩田会長が持ち込んだスプートニク。 会長のパワフルランチにも
良く耐えています。 これは小上反角タイプのバージョンです。


ぞろぞろとファイヤーワークスが置いてあります。 FW2と3は
今回一番参加が多かった機体です。
ちなみに、
FW2&3 11機
Radina 9機
ICE−FIRE、Blaster、Long−Shot、Gladiator2が各2機
自作機 2機と言った機体が参加しました。

4タスク終了時での上位8名、フライオフ進出の皆さんです。
ポイントの高い順で左から流郷さん、小川さん、横塚さん、小松さ
ん、内藤さん、朝妻さん、渡辺さん、小太刀さんです。
Blasterが一機、小川さんがRadinaを持っていますが予選では
FW3と言うことから、FWの強さが伺われますね。


フライオフでの小松さんのランチです。

力強いランチの甲斐があって、MAX2本を含めて好成績だった
小松さんがフライオフの優勝を勝ち取りました。


第一位 小松さん(中央)
第二位 小川さん(左)
第三位 横塚さん(右)

おめでとうございました。


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