05夏 電動機の集いin尾島 2005.06.05


2005.06.05 尾島スカイポートで行われた「05夏 電動機の集い
in尾島」に参加してきました。 ちょっと風は強めだった物の、良い天気
に恵まれました。 参加者少なめではありましたが、その分尾島の空は
使い補題です。 自由飛行の時間も多く取れて満足な一日でした。


開会の挨拶です。
主催であるクロスウインドの角倉さんから挨拶と会場使用に関す
る注意事項の話がありました。 また、電波管理の徹底の呼びか
けもありました。
この後、簡単な自己紹介を行った後にアピールフライトへとプログ
ラムが進行します。 

今回一番目を引いたのは、岩佐さんの自作マイクロ機でした。 
左がビーチバロン、右はランスエアーです。 どちらも50XCダイ
レクトの小型機です。

大きさが判るショットです。 1/24〜1/32程度の機体達です
ね。 送信機が巨大に見えます。


どちらもとても良く飛びます。 離陸から着陸まで大きさを感じさせな
いフライトでした。


本日のもう一つの目玉マイクロ機。 磯崎さんのメネシスです。
グラウプナー製のキットですが、こちらも負けずに小さいです。 
そして負けずに良く飛びます。 

木村の隣のピットだった岸田さんのオールドタイマー風の機体です。
見かけの割に軽快なフライトでした。 木村と同時飛行だったの
ですが、私の機体がホバリングしているときに下をすいすいと飛び
回っていました。


エルロンはピアノ線とクランクによる機械式リンケージです。


同じく岸田さんのシュトルヒです。 メインギヤは可動式、主翼は左右
2分割ですが、グライダーの様なカンザシは無く、胴体側板とステー
で支えられています。 

フライトはスケール感たっぷりの物でした。

いつもサイバーなフライトを見せてくれる松浦さんですが、今回の
チャレンジはさらにサイバーです。 ウイングドラゴンの機首に可動
式のカメラを搭載、電波で画像を飛ばします。


松浦さんはその画像をゴーグル式のディスプレイでモニター、その
画像だけでフライトしています。 松浦さんの視線は左、機体は右へ
飛んでいます。 その画像は他の人もモニターできるようにゴーグル
ディスプレイがありました。 木村も見せていただきましたが、酔いそ
うでした。

吉川さんのデカスロンです。 ARF機にベルトドライブリダクションの
ユニットを搭載しています。 元は40クラスのエンジン機のサイズで
すので、見栄えしますね。 パイロットは角倉さんでした。

川島さんの飛嚥です。 目を引いたのはアルミテープによる被覆です。
実機同様の質感とパーテーションラインやリベットまでも再現出来ます
し、塗料のはげ具合もそのまんまです。 ピカールで磨けるそうです。

磯崎さんのホークです。
プッシャータイプのプロペラ機をダクト機に改造しています。 吸入口
が小さかったのでしょうか? 音の割には速度が出ていなかった様
でした。 今後に期待です。

廣瀬さんのレイヴンです。 「今時はなんでも飛んじゃうから...」
と言いながらも、生地完の機体をレール式のバッテリー搭載法など
いろいろな工夫を盛り込んでオリジナリティーを高めていました。
離陸直後のロールはお約束。


自由フライト時間に飛んだクイッキーです。

お昼の仕出し弁当です。 これで600円ですよ。


10時を過ぎたあたりから風が強くなってきました。 木村のMis
s−Stickは軽量故に風にはめちゃくちゃ弱いので、リボに加えて
バラスト代わりにニッカドも搭載してのフライトでした。 


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