昭和記念公園ハンドランチグライダー大会2005.08.06
2005.08.06 昭和記念公園みんなの原っぱで、昭和記念公園
ハンドランチグライダー大会が行われました。 真夏の太陽が照り
つける中、38名の参加者が集まりました。 練習飛行の後、2ラウンド
の競技と上位10名によるフライオフを行いました。 また、エキジビ
ションとして、雄志によるF3KのタスクC(最終ランチとその一つ前)大会
を行いました。 午後になって出てきた風でコンディションは難しい物に
なりましたが、それはそれで大会をおもしろい物にしてくれました。
午前の競技はF3Kで言うところのタスクHで、30秒から始めて 15秒ずつ課題タイムが増えていく競技です。 風が出るとシンク が出る昭和記念公園、課題タイムが増えてくると、途端に難しく なってきます。 |
DL−A2のプロトタイプが来ていました。 前回上里で見たケブラー貼りでは無く、グラス貼りの機体です。 ノーズ部分にもハッチがありました。 スカイウォークもありました。 本日のジャベリン率は2/38です。 津守さんの代投による発航です。 (撮影 信太さん) FW軍団です。 性能はぴかいちですが、機体の破損率も一番でした。 木村はICE−FIREを持ち込みました。 フルランチにも耐えてます。 (撮影 信太さん) ピットはもちろん名物の大きな木の下です。 (撮影 信太さん) 向こうでくつろいでいるのはジャベリン機で参加の長島さんです。 |
お昼休みに行われた、毎度お馴染み加納さんによる「SAL講座」 参加者の皆さんも真剣です。 |
午後の競技は、投数無制限のMAX2分、上位3フライトを計上 する競技です。 この頃は結構風が強くなっていました。 横塚さんのランチ直後のフォームです。 振り抜きがとても速い です。 |
1,2ラウンドの上位10名によるフライオフを行いました。 5名ずつの2グループで予選を行い、その上位2名ずつの計4名 で決勝戦を行いました。 決勝戦のルールは同時投げのマスランチ、3本先取で勝ち抜け ですが....課題が一つ課せられました。 その課題は「ランチ後に宙返りを一回すること」です。 ランチ高度 を削って、戦いを難しくするのが狙いです。 ランチで真っ二つになった愛機FW3の主翼を持ってピットへ 戻る流郷さん。 直ぐに予備機で復活して、見事優勝をさらい ました。 二位決定戦の荒井さんと莅戸さんとの一騎打ち。 シーソーゲームの末、荒井さんが逃げ切り、2位の座を勝ち取りました。 決勝戦は木陰で観戦です。 皆さんすっかりくつろいじゃってますね。 (撮影 信太さん) 決勝戦の結果、 一位 流郷さん 二位 荒井さん 三位 莅戸さん となりました。 おめでとうございます。 |
本日の抽選会の豪華景品です。 目玉はBird.of.timeのキット。 他にもサーボ、ブラシレスモーター、USBメモリー、塩とふんだん にありました。 |
夕方の昭和記念公園、こんな凧が飛んでいました。 本日トップの流郷会長。 実は甘党だったりして..(撮影 信太さん) 行きの関越高速道路、事故による通行止めに引っかかり、1時間半も こんな中に居ました。 1時間半で走ったのはたったの500メートル でした.... |