06夏 電動機の集い in尾島2006.06.04


2006.06.04尾島スカイポートにおいて、06夏 電動機の集い
in尾島が開催されました。 午前は曇りベースで午後は晴れ。 
午前は6月なのに寒い位の陽気でした。 そんな中、手のひらサイ
ズから3メートルオーバーの色々な電動機が集まりました。 何でも
飛ばせるようになった電動機ではありますが、追求の手を休めない
強者達が集まり、自分の成果をアピールしました。


朝一番、ミーティングを行います。 飛行順や電波管理の方法、
フライトエリアなどの周知と安全に対する意識合わせを行いました。


グライダーの部、1番目の才川さん。
手放しフライトを実演中てす。


中西さんのホビーホークの発航です。
フォームリブにアベチプランク、弧を描いた上反角が綺麗な機体
です。 古い機体だそうですが、480ギヤダウンで力強く昇って
行きました。


今回の目玉とも言える松浦さんのVTOL機。
翼端のモーターの角度をサーボで変えて、ホバリングから周回飛
行までこなします。






木下さんのマイクロスケール機です。
バルサストリンガー工法+和紙+ドープと昔ながらの製法でスパン
650ミリのかわいいスケール機に仕立てています。 飛びもマイク
ロ機に見られるちょこちょことしたものでなく、大型機に負けない
飛びっぷりでした。


埼玉の吉田さんが持ち込んだ震電と閃電です。 パイロットの腕も
さることながら、安定した飛びでした。



角倉さん操縦のコルセアです。
有り余るパワーで楽々とスタントをこなしていました。


ごーまるプロダクトの試作ギヤダウンユニットが使われていました。
マイルドなギヤー音でした。

こちらも大きい、スパン1800ミリオーバーのCAP232です。
こちらもパワフルでした。 モーターはカウリングに装着され、カウ
リングを脱着する事でメンテナンスを行います。
ピットに戻る際には機体を担いで歩いていました。

廣瀬さんのラファールです。 ツインダクトの音を響かせ、ダリーに
乗って加速....
初速が足りなかったのか、離陸には至りませんでした。




こちらはA4スカイホーク。
澄んだ、甲高いモーター音を響かせて、カッ飛んでいました。

奥墨さんのF86セイバーです。 京商のエンジンダクト機を改造した
機体です。 かなりパワフルなファンユニットを積んでいるようでし
た。 パワフルな飛びでした。



堰合さんのプチジャイロです。
安定した飛び+ロールやループも出来る機体に仕上がっていまし
た。 フラッピングヒンジには「メタルヒンジ」が使われていました。
最後のオートロ着陸に拍手が起こりました。


Southern X4です。 途中まで調子よく飛んでいましたが、
なんと、ペラが飛んでしまいました。

才川さんの「トリさん」です。
シャーレ翼のカモメのセミケールです。


どうやらトンビに気に入られてしまった様子。 

島崎さんのオテンバEPです。
見た目にそぐわぬ高機動飛行にギヤラリーの度肝を抜いていました。


木村もおてんばを島崎さんの前に飛ばしましたが、同じ機体とは
思えない機動性の差。 私が飛ばすとみんなグライダーです。

今日は2機のエクリプス110が飛行しました。
磯崎さんの機体は某RC雑誌の懸賞でGetした機体で本日初飛行
とのこと。


今村さんは軽量化などのモディファイを加えねF3Aパターンを飛んで
いました。

全ての飛行が終わった後に、ごーまるプロダクト提供の抽選会が
ありました。 木村は見事540インラインユニットを引き当てました。
さ〜て、何に使おうかな....。


須之内さん製作の「ケロン人パイロット」 Getいたしました。
実は大好きなんですね。
神奈川あたりでは、赤いやつを乗せると生還率が上がるとか...。

須之内さん、ありがとうございます。


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