上里カップ2006 第二戦 2006.07.23



上里模型グライダー場で開催されている上里カップに役員として参加
してきました。 上里カップはF3Bの地方戦にあたります。
5月に行われたF3K第一戦の翌日に行われた上里カップ第一戦に続
き、2回目の役員参加となりました。

第一戦ではタスクAとタスクC、今回の第2戦ではタスクCとタスクBが
行われました。 
ご存じの方も多いかと思いますが、F3BのタスクBはA面とB面にそれ
ぞれ選手と同じ数だけのジャッジが必要です。 通常、5機で1グループ
としますので、A,B面のジャッジだけで10名、ラップ数のカウントを取る
要員を含めば、ジャッジだけで15名も要する競技なんですね。
それ故に、日本国内では競技会でもタスクBの実施がほとんど無く、
日本選手権でぶっつけ本番、世界戦に参加しても、致命的な練習不足
となっているのが現状です。

そこで.....




助っ人(アルバイトともボランティアとも言う)の登場です。
後ろ3名は保母さん、前の2名は中学生です。
おじさんばかりの河原が、たちまち別世界となりました。

当日は、30度に近い気温に高い湿度で座っているだけでも大変なコン
ディションではありましたが、皆さん一生懸命機体を追ってくれました。


タスクBのジャッジ風景です。
決して作っている訳ではありません。 5機同時に飛んでいる中、自分
に割り当てられた機体が仮想面を通過したときにブザーのスイッチを押
すべく機体を追っている図なのです。 
最初こそ、機体を見失ったりのトラブルもありましたが、3ラウンドを終える
頃には、立派なジャッジとして仕事をこなしていました。  B面の保母さん
たち、子供達に今日の体験を語ってくれるでしょうか....。

魔法の練習をしているのなら、差詰め先生は「カノウドア先生」ですね。










傍目から見たらちょっと「おまぬけ」に見えるかも....
 

本日の上位入賞者の皆さんです。


そして、女の子「以外」の役員の皆さんです。
暑い中、お疲れ様でした。






ジャングルブック.....? (ごめんなさい)


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