第4回 東日本サーマル大会(2006) 2006.10.22
2006.10.22 上里模型グライダー場で行われた 第4回 東日本
サーマル大会(2006)に出場してきました。 この大会は、ウインチ
こそ使用するものの、10分の作業時間、同時発航などF3Jルールで
競技が行われる大会です。 午前は晴れベースでMAX連発、午後は
曇りベースで渋い、とコンディションが変わる中、5ラウンドの予選と
1ラウンドの決勝が31名の参加者で競われました。
成績表(個人成績)
成績表(順位)
朝のピット風景です。 上里の大会ではいつもそうですが、8時前にはほぼ全員が集合 して、機体の組み立て、ウインチの設営などが手際よく行われ ます。 今日の大会は、4名のチームにでの団体戦ですので、チームの メンバーで発航順などの打ち合わせが行われます。 4名でパイロットの他、ジャッジ、ホルダー、リトリブの役割をロー テーションします。 一日中、何かしらの仕事をしているため、今回は写真が少なめ です。 |
今回揃った機体達です。 Starlight3000です。 すっきりとしたデザインの機体です。 今回は参加が少なかった ですね。 F3B機のTrintyです。 飛行重量2400gと純サーマル競技としては重い機体です。 ノーコン墜落にもかかわらず、無事に復活しました。 Pike Perfectです。 2006F3J世界戦で大活躍した機体です。 大きな垂直、水平 尾翼が特徴です。 Corado2000のVテールです。 大きな上反角で旋回は楽々です。 Graphite2です。 木村も使っています。 Escapeです。 めっきり数が減ってしまいましたが、操縦しやすい機体です。 Shadowです。 F3J専用に設計された大きくて軽い機体です。 ズーム時の主翼 のしなりが凄いです。 |
競技は1グループ8名で行われます。 競技はF3Jルールに準じたものですが、発航は奇数レーン、偶数 レーンに別れて4名ずつが同時に発航します。 索もF3Jに準じた 150メートルです。 予選の順位が発表され、上位8名が決勝に進みます。 午前の良いコンデイションの時は皆さん良いタイムだったので、 5秒、1メートルの戦い。 午後のコンディションは粘った物勝ち だったようです。 決勝進出の8名の皆さん。 右から小倉さん、小川さん、遠藤さん、辻さん、栗田さん、新井さん 八田さん、道山さん。 決勝の模様です。 決勝では、本当のF3Jの様に8名が同時に発航しました。 8機ほぼ横一列に上がっていく姿は圧巻です。 |
決勝を征したのは 一位 栗田さん(中央) 二位 辻さん(右) 新井さん(左) 同点でした。 Pike PerfectにSupra、ShadowとF3J専用機が揃いました。 |