昭和記念公園ハンドランチグライダー大会2006.12.02


2006.12.02 国営昭和記念公園で行われたハンドランチグライダー
大会に参加してきました。 午後になって風が出てはきましたが、
12月とは思えないほど暖かな陽気の中、40名の参加者を迎えて
の大会となりました。 恒例になりつつあるグループ戦で、和気藹々
とした大会となりました。


開会式の模様です。
本日のホストの伊藤さんから、競技の説明などがありました。


昭和記念公園のHLG大会では恒例となりつつある、主催者
グループ分けをして、そのグループ同士で合計点を競う「グループ
戦」です。  グループ分けは年齢も考慮したものになっています。

約7名ずつの6グループが出来ました。



競技のスタートです。
マスランチによる2分MAXの滞空競技です。 1ラウンドにつき1投
だけの競技ですので一度に2ラウンド(2投)ずつ競技を行いました。

午前に2ラウンド、午後に3ラウンドの計5ラウンドを行いました。

午前は風も1〜2m/sと弱く非常に良いコンデイションで、ほぼ全
員がMAXと言うグループが何回もありました。




機体は相変わらず、自作直貼り機が良い飛びを見せ、好成績を残し
ていました。 芯材のフォームが太陽透けて綺麗です。


宮部さんが持ち込んだ自作カーボンDボックス機も青空に良く映えて
いました。

市販機ではBlasterが調子良さそうです。
この機体は風にも強く、ブレーキも良く効くので扱いやすい機体です。


Sophia−DLGも今日が量産型の初舞台となりました。


木村も使用しましたが、ランチは高さがあります。

お昼時間、荷物運搬に使った折りたたみリヤカーをひっくり返して
テーブルにしている小太刀さん。
この会場になっている「みんなの広場」は駐車場から徒歩で10分
ほど掛かりますので、このような運搬デバイスが重宝します。

午後になって、5m/s程度と風が強くなってきました。
広場の中心にある大きな木から、枯れ葉が降り注ぎます。


ブローの回とウエーブの回と交互に来るようなコンディションになって
きました。 ウエーブも発生する場所が限られますので、このように
機体が一カ所に集まって来ます。




5ラウンドを終了して閉会式までの間、エキジビションとして初心者と
ベテランのペアによるミニ競技を行いました。


ベテラン(個人成績の上位者)が付いて、初心者を指導すると言う物
で、機体調整、ランチ、フライトと指導が入ります。
皆さん、20分ほどの指導で見違えるほどの上達が見られました。

5ラウンドの合計でチーム優勝をしたのはグループ6の皆さん。
賞品として配られたのは、スターフライトジャパン提供のグライダー
カレンダーです。

競技結果(Excelファイル)です。


木村のグループは3位となり、奥川さん提供の「魔法の水」をいただき
ました。 

おまけ

折れてます。


刺さってます


うなってます。


[戻る]