F3K上里カップ2007 第一戦 2007.06.02


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2007.06.02 上里模型グライダー場に於いて、F3K上里カップ2007
第一戦が開催されました。 今回から主催が東京HLG愛好会から上里
模型グライダー協会となり、競技委員長をはじめ専任役員も揃い、より競
技に集中出来るようになりました。 今日の上里は、午後になって風が
出てきた物の、一日良い天気の中競技を進めることが出来ました。



競技はF3KルールのタスクR,A,Eの順に1回ずつを1ラウンドとして、
2ラウンドを行います。 今回から、組み合わせもラウンド毎に変える様に
しています。


また、発着エリアを明確にして、エリア外着陸にペナルティーを課す事に
しました。 MAXを出してもエリア外に着陸するとそのフライトが0点にな
る厳しい物です。


ゼッケンも付けています。  ちょっと丈が短くて、「ゼッケンブラ」とか言わ
れてました。

タスクRは8投の合計タイムで争います。 このタスクはランチとランチとの
時間を詰めて投げればそれほど差が付かないタスクです。

今日の午前の様に風が穏やかなら尚更です。
午後になって風が出始めると風に対する飛ばし方で差が出て来るようです。


タスクAは30秒飛ぶ毎に1ポイントになるタスクです。 30毎に刻むも良し、
まとめて1分30秒とか、10分飛ぶのもアリです。

やってはいけないのは25秒とか58秒とかのフライトです。 確実にポイント
を失います。 ここで止めるか、あと30秒を狙うかの見極めが難しいところ
です。

画像は独特のスタイルでフライトをする莅戸さんです。


タスクEはお馴染み3.2.1ランチです。
タスクはお馴染みですが、一番点差が開く可能性があるタスクでもあります。
「一人勝ち」のシチュエーションでは、大きく点差が開きます。

本日の参加機達

Sophia−DLGです。


高井さんの6サーボ自作機です。
ハイアスペクトVerの機体です


一番多かったBlaster−DLGです。
木村もBlaster2機体制で臨みました。


今回一番注目を集めたアスピリンです。
ランチで後1歩が伸びる機体です。


本日初お目見えのFW4です。
水平尾翼の取り付けが独特です。 水平尾翼が後ろに移動した分、サイズが
小さくなっています。


朝妻さんの自作機、ランチ上昇中です。

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本日の上位3名です。

一位 朝妻さん (中央)
二位 小太刀さん(左)
三位 伊藤さん(右)

おめでとうございます。


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本日の上位7名です。
右から小松さん、小川さん、伊藤さん、朝妻さん、小太刀さん、流郷さん、
長谷川さん

本日は、熱気球で太平洋の横断にチャレンジする神田さんに、KMGAと上里
ヘリクラブ、東京HLG愛好会から寄せ書き日の丸を贈呈する贈呈式がありま
した。 

本日の参加賞並びに賞品となったカーボンクロスを三重の大原さんから、
瞬間接着剤とトイラジのヘリを長万部航空機さんから、ネギを岩田さんから
提供していただきました。

ありがとうございました。


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