昭和記念公園ハンドランチグライダー大会2007.12.01


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2007.12.01昭和記念公園みんなの原っぱにおいて、昭和記念公園ハンドラン
チグライダー大会が開催されました。 12月に入ったと言うのに、日向では動くと
汗ばむ程の良い天気、風も穏やかな正にHLG日和の一日でした。 



開会式の様子です。
今回のホストは流郷会長。 最近の昭和記念公園ではお馴染みになりつつ
ある100秒MAXの同時投げの説明などがありました。

周りの木々の色づきがきれいですね。



今回は23名の参加者がありました。
昭和記念公園は空域の関係から、同時にフライトする人数を制限する必要が
あります。 当然、参加者が多いとフライトの回数が減ってしまいますが、この位
の人数だと存分に飛ばすことが出来ます。


参加賞のSSバルサと瞬間接着剤です。 どちらも重宝するありがたい一品
です。

長万部山田さん、提供ありがとうございます。

午前はタイムを取らない練習の同時投げを行いました。
3グループに分かれ、1グループ15分ずつ調整飛行をします。

朝方で体も硬いので、午後に向けて上げて行きましょう。


練習と言うことで、ミニSAL機にスイッチしたり、調整を替えたりと色々と
出来ることがありました。
(撮影 加納さん)


今後発売予定? のミニSAL機と木村のMicro−Xrayの2ショットです。


風さえなければ昭和記念公園のフライトエリアは良くサーマルも出て楽しい
所です。  風がでると、随分と大きくなった木々からの乱流で飛ばしにくいの
ですけれど...

静岡チームのピットです。
直貼り機が多いですね。


翼端ウエイトを兼ねた翼端保護板だそうです。

午後はタイムを計測する1ラウンド5投、100秒MAXの同時投げです。
100秒と言う数字が、昭和記念公園の広さにピッタリです。

画像は上代さんのDL−A4です。


Sophia−DLGをランチする加納さん。
あちこちでサーマルが出るのか、風向きが分刻みで変わります。


日が傾き始めると、序々に渋くはなってきましたが、今日はこんな条件でも
アーベントの様に機体が浮いています。


ぶつからないでね...

同時投げなので撃墜の可能性は低いのですが、サーマルに機体が集まって
機体同士の接触もありました。

離れた場所にある機体なので他の機体との位置関係を把握するのは難しい
ですが、旋回方向を合わせるなどの自己防衛策の必要性も感じました。

開催結果と流郷会長の一口コメント



混信で落ちてしまった時田さんのFW3。

原因は、同バンドの送信機の切り忘れなのです。  通常のロッドアンテナなら
アンテナを縮めておけばアンテナを延ばした送信機が負ける事は無いのですが、
フレキシブルタイプの短いアンテナを付けている場合、電源を入れれば即フル
パワーです...。

短いタイプのアンテナを使っている皆さんは、スイッチの切り忘れに要注意です。

紅葉も見頃な休日の昭和記念公園。  多くの一般の方が競技に感心を
持って見に来てくれました。

その中の一人、コロコロのわんゃん。  カメラを向けるとカメラ目線になっちゃ
います。 ぺたんと寝てる所がかわいかったのに...


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