F3K上里カップ2008 第二戦 2008.06.07


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2008.06.07上里グライダー場で開催されたF3K上里カップ2008第二戦に参
加してきました。 第一戦とうって変わって良いお天気、絶好のグライダー日和の
中36名の参加があり、3ラウンド6タスク分気が済むまで投げ続けました。



開会式の様子です。
今回の競技委員長は岩田会長です。 今年のF3K上里カップの主旨や競技の説
明を行いました。
第一戦は小雨の中、やるかやらないかの決を取っていた時間ですが、今日はとて
も良い天気です。

競技はタスクD(15秒増し)から始まります。
30秒から15秒ずつ課題タイムが増えていきます。

F3K初参加、F3Bの名手宮川さんもランチに手こずります。


課題タイムは120秒まで無駄無くこなしても10分の作業時間で余裕が30秒程度
しかありません。 一回ミスをすれば満点に届かなくなります。


課題タイムが60秒を超えてくると、サーマルを掴まない事には課題がクリア出来な
くなってきます。 課題タイムが短い内に風の状態を読み切っておく必要がある
みたいです。

続いてタスクC(同時投げ)です。
このタスクは特にギャラリーから人気が高いタスクです。 第一戦に続いて採用
されたタスクですが、一人勝ちをされた場合に点差が大きく開くタスクでもあります。

ギリギリまで粘って場外着陸をしてしまうと、とても痛いです。

ショートムービーがあります。


自作、キット共に直貼り機が多くなっています。
木村が使うmojoを作ってくれた鈴木さんのようなプライベートビルダーの頑張りが
効いているのでしょうね。


こちらはクラフトるうむのDL4です。


時田さんのスペシャルDL4はエルロンに愛車アルファロメオのエンブレムがプリント
されていました。


初登場のOsiris、加納さんの機体です。
翼端の作りつけペグが通常の棒ペグに変えられていました。



こちらも初登場のSTOBELです。 オシャレなカーボン使いとF3B機の様なノーズ
周りの作り込みです。


宮川さんのmojoは、宮川さんの他の機体同様のカラーリングとレタリングが施され
ていました。 生地の色のままが多いHLGの世界では珍しいですね。

その昔、木村がモナークを飛ばしていたところ、エンジン機のグループの人たちに
何で色を塗らないのかとしつこく聞かれた事を思い出しました。


今回の木村のお供は、mojo、予備機にMilvusです。

新旧のBlasterのランデブーです。

ツリーランもありました。 機体が見えるでしょうか?

この後にこの機体は無傷で回収されました。

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第二戦、エキスパートクラスの入賞者の皆さんです。

第一位 向後さん(中央)
第二位 朝妻さん(左)
第三位 時田さん(右)


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オープンクラスの入賞者の皆さんです。

第一位 小川さん(中央)
第二位 中村さん(左)
第三位 櫻井さん(右)

でした。

皆さんおめでとうございます。

競技結果(PDFファイル)
スコアシート(PDFファイル)
解析(PDFファイル)

ポイントで集計した第一戦、第二欄の合計もあります。


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