第6回 東日本サーマルソアリング大会 2008.09.28
2008.09.28上里模型グライダー場で開催された 東日本サーマルソアリング大会 に参加してきました。 前日に行われたF3K上里カップ2008とはうって変わって曇天 弱風サーマル無しのコンディションで、10分飛びきると拍手が出るほどでした。 |
開会式の様子です。 ホストの土原さんから競技の説明がありました。 この大会は、F3J日本選手権に向けて 予行演習の意味合いもある大会です。 ですので、ルールは作業時間や発航の仕方はF3Jに準じています。 発航は同時発航 となります。 ピットの風景です。 32名の参加者がそれぞれカラフルな機体を並べています。 このあたりの絵柄はハンド ランチとは異なりますね。 参加賞のナスです。 グライダー場に行く途中のナス畑の農家から仕入れたそうです。 もぎたてです。 |
F3Jに準じた競技は作業時間10分の滞空+定点着陸です。 作業時間開始と同時に全機一斉に発航して、作業時間終了間際に全機一斉に定点に 向かいます。 ですが、今日のコンデイションでは全機作業時間一杯飛びきるシーンは僅かで、上手く 弱いリフトを征した機体以外は三々五々指定点に向かいます。 Supraの胴体にGraphiteの主翼を組み合わせたGoopraが果敢に定点を攻めます。 |
小太刀さんのPikePerfectです。 この機体は、さきのF3J世界選手権でトルコの空を飛んだ機体です。 |
5ラウンドを行った結果、優勝は五百部さんでした。 気がつくと一機だけ空に残ってました。 二位は濱田さん。 三位に入ったのは、チーム「しもつかれ」のメンバー混合による架空の選手。 賞状は代表者が受け取ります。 チーム優勝は1,3,4位の選手を輩出したチーム「しもつかれ」でした。 かご一杯のナスが賞品です。 HiTECマルチプレックスからキャップとイージーグライダーのキットが賞品として提供され 10位、20位、30位の選手に贈呈されました。 イージーグライダーのキットは30位の飯島さんの手に渡りました。 |
上位入賞の皆さんです。 チーム優勝のチーム「しもつかれ」の皆さんです。 |
日本選手権では役員をやってくれる大学生の皆さん。 予行演習として、今大会も手伝って下さいました。 岩田さんのニューアイテムのピスト車です。 競技で使ってた事もある車体だとか...。 キャスター立ってますから転けないような乗って下さいね。 |