5時間耐空HLGグライダー競技会 2010.03.28
2010.03.28 上里模型グライダー場に於いて開催された5時間耐空HLGグライダー競技会 が開催されました。 曇天で風も冷たく渋いコンディションでしたが、体が温まるほど投げて走って 一日飛ばしまくりました。 参加選手51名と名物大会になりつつあるようです。 |
12チーム、総勢51名の大会となりました。 2.4GHzが浸透してきたおかげで12機同時フライトも へっちゃらです。 ここまで選手の集まる大会は初めてかもしれません。 簡単なルールと好きなだけ飛ばせると言うこ とが人気のようです。 |
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ショートムービーがあります。(YouTubeへリンク) ルールは簡単、5時間を飛ばして一番投数が少ないチームが勝ちです。 着陸、ハンドキャッチから次のランチまでは20秒の猶予があり、選手交代もこの20秒の間に行いま す。 一人で何投投げてもかまいません。 1投の最長フライトは15分。 ルールはこれだけ。 チーム内で一人の持ち時間をある程度決めれば後は「ノリ」で行けちゃいます。 |
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一日を通して2〜5m/sの冷たい東風が吹きました。 気温は最高でも5度までしか上がりません でした。 体が温まるまでは、ランチをすると指がジンジンして痛くて、送信機を持っても感覚が無いほどでした。 岩田会長も代投でエントリー。 ラインもウインチも無いのに思わずズームしちゃいます。 |
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サーマルが出るときもありましたが、一日で数える程でした。 ウエーブに乗せて風下まで流したの は良い物の、手元まで帰って来られず機体回収に全力で走るシーンも多く見られました。 木村は全力疾走の後投げ損なったり、膝を持って行かれたりしてました。 今、これを書きながらも 足がプルプルしてます。 |
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午前の3時間を飛ばし終えてお昼休みです。 びゅーびゅー風が吹いているわけでも無いのですが、とにかく風が冷たいので、車を風よけに 一休みです。 流郷さんは鳥形HLGを投げてました。 透明の樹脂板の垂直尾翼が付いてました。 |
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午後の2時間は比較的大きなサーマルが流れてくる時間帯もありました。 15分のMAXフライトも この時間帯に生まれました。 カメラが変わってシャツタースピードが上がったのか、空中を歩く朝妻さんが撮れてしまいました。 |
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松田先生作の白菊号が展示してありました。 片側はスケルトンモデルとなっています。 飛ばしたいです...。 色つきの機体も増えて来ました。 コチラはFuugaでしょうか。 綺麗に色が乗っていますね。 この大会ではお約束... こうなるとやっぱりポメラニアンですね。 |
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競技終了と共に雨が降り出し、表周式は雨の中行われました。 第一位はチーム「朝妻クラッシャーズ」101投 松本さん、長野さん、朝妻さん おめでとうございます。 柳沢製作所製の楯と地元特産のキュウリが贈られました。 第二位はチーム「上里チーム」119投 右から岩田さん、上代さん、小松さん、伊藤さん おめでとございます。 同点二位のチーム「宇都宮−C」119投 越山さん、金子さん、大塚さん、逸見さん おめでとうございます。 最長フライト賞は長野さんでした。 おめでとうございます。 我がチーム「チーム上里」は174投で最下位でしたが、最多ランチ賞でキュウリをいただきました。 宮川さん、伊藤さん、吉田さん、酒井さん、お疲れ様でした。
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