F3K上里カップ2010 第一戦 2010.04.24
(画像をクリックすると大きな画像をご覧いただけます) 2010.04.24上里模型グライダー場において、F3K上里カップ2010第一戦が 開催されました。 待ちわびたかのように37名のHLGフリークが集まりました。 |
開会式を済ませ、今回実施のタスクA,G,Hの簡単な説明の後、競技に入りました。 今回も各地方から参加がありました。 栃木、群馬勢など北関東や甲信越からも参加があり、にぎわいました。 最初のタスクはタスクAです。 このタスクは最後に投げた一投のみが得点になります。 MAXは5分なので、MAXを飛んだ人が出ると よほど頑張らないと大きく点差が広がります。 画像は真っ黒なFW4です。 主翼はフルカーボンです。 |
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続いてタスクGです。 タスクGは2分MAXを10分の作業時間内に何本取れるかを競うタスクです。 比較的点差が開かないタスク ではあります。 画像は太陽の光が透けて綺麗なアイゼンです。 午前最後はタスクHです。 4分、3分、2分、1分の課題を順不同でこなします。 このタスクを行っている辺りから風が強くなり始めました。 朝の内は3m/s程度でしたが、5m/sからの風が吹いています。 機体が旋回出来ずに風に正対したままになっています。 Stobelも綺麗な機体です。 林を超えられずに木に掛かってしまう機体もありました。 会場にはフライトエリアが設けてあり、発航、着陸はそのエリア内で行われなければなりません。 風下に流して戻って来られず、エリア外に着陸してしまったら、エリア内まで機体を取ってこなければなりません。 あちらコチラで機体を持って走る姿が見られました。 かく言う木村も随分と走りました。 ショートムービーがあります。(YouTubeへリンク) |
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お昼休みを過ぎた頃には更に風が強くなってきました。 風速計をかざすと、最高で8m/sを超える風が吹いて います。 風が強くなって来ると、Blasterの割合が増えてきます。 一家に一台な機体です。 見事に刺さりました。 櫻井尚人チャンプは午後はミニSAL機で風にあらがいます。 午後のタスクAを終了した時点で風待ちをしたのですが、一向に収まる気配を見せず、選手全員で多数決の 結果午前の3タスクと午後の1タスクを持って競技成立とすることになりました。 がっかりする午後のタスクに起死回生を狙っていた選手、機体を壊さずにホッとする選手と思いは様々です。 |
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鈴木さんの風雅は主翼裏面にお化粧をしていました。 飛んでいても目立ちます。 送信機にはこいのぼりも 付いていました。 独特のフォルムを持った松井家の機体。 この様に並べるとまるでエヴァンゲリオンのキャリアの様です。 宇都宮チームのプラシーボシリーズが勢揃いです。 小川さんの機体スタンド、カッコイイですね。 主翼を納める木工パーツが綺麗です。 木村のBlasterは風で飛ばないように長靴を履かされています。 |
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閉会式の様子です。 風待ちをしたために時間も遅くなり、影が長くなっています。 4月も下旬だというのに、選手の皆さんは冬支度 です。 今回は賞品も豪華です。 充電器に受信機用のLipo、そして地元特産のキュウリです。 風の強い中堂々の一位は逸見さんでした。 本日の競技委員を務めていただいた土谷さんから賞状が手渡されます。 4位以降の選手にはキュウリが贈られました。 結構重いです。 (画像をクリックすると大きな画像をご覧いただけます) オープンクラスの入賞者の皆さんです。 一位 逸見さん (中央) 二位 金子さん (左) 三位 松井(達)さん (右) (画像をクリックすると大きな画像をご覧いただけます) シニアクラス入賞の皆さんです。 一位 松井(孝)さん(中央) 二位 佐藤さん (左) 三位 秋山さん (右) |
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成績表
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