平成28年度F3J日本選手権 2016.5.14〜15

 
2016.05.14〜15 上里模型グライダー場において、平成28年度のF3J日本選手権が行われ
ました。 一日目は曇天から快晴強風、二日目は曇天弱風から快晴弱風とコンディションがころころと
変わる中、30名の選手が熱い戦いを繰り広げました。





開会式の様子です。 今年は参加選手が30名と例年より2割ほど多く、賑やかな感じがします。 開会式では競技上の
各種の連絡事項が周知されます。 
重要事項は前日の金曜に、チーム代表を集めてミーティングをしていますので、開会式はスムーズに進行します。

熊本地方地震の募金箱も設置されました。

 

ピットの様子です。 カーボン剥き出しの機体は既に主翼にカバーが掛けられています。 あっという間に触れなくなるほど
表面温度が上がってしまいます。


今回も木村は選手として参加しておりまして、空き時間がほとんど無いために写真を撮る時間が取れませんでした。
一日目、二日目通して写真が少ない事ねご了承下さい。


一日目は9時過ぎに競技が開始されました。 第一ラウンドは晴れてはいたものの、北西の風が2〜3m/sの風が
ありましたが、直ぐに風向きが変わると、東方向にウインチを展開しました。

第一グループ、第二グループは背風でのランチとなりました。 サーマルも希薄でリフトも無く、着陸も逆進入となり、皆さん
苦労されていました。 私も着陸進入で機速が落ちてしまい、ブレーキを出した途端に機体がくるっと向きを変えてしまい、
定点を大きく外してしまいました。

第二ラウンドの後半、お昼近くなると東からの風が強く吹き始めました。 午後は5〜一時は10m/s近い風が吹き、
F3B機を持ち出す選手やバラストを目一杯詰め込むなど風対策に追われていました。
それでも、曳航での索切れや場外着陸が出てしまったり、着陸でひっくり返って機体を壊すなど、風の影響は侮れません。

私のチームでは、ペグ2本で固定していたテントが風でひっくり返ってしまいました。

一日目は17時を回るまで掛けて、5ラウンドまで消化しました。



二日目は8時30分から第6ラウンドが開始されました。 曇天の上、東からの冷たい風が3m/s程吹いていて、前日の
カラッと暑い感じはどこへやら。
半袖のシャツだけでは寒くて、ウインドブレーカーを着込みました。



曇天の中、リフトを求めて機体が固まって移動しています。


 
第七ラウンドになると風が脈を打つようになり、雲も切れてサーマルも出始めました。 ただ、サーマルも大きさがまちまち
で全体的に小さなサーマルが多くて乗るのが難しいコンディションでした。


 




F3Jらしい同時着陸のシーンです。


 
決勝戦に進んだ皆さんです。
13時から決勝戦が行われました。 この頃には空は快晴、3m/s程度の風がありました。 サーマルが小さく、離脱した

風上の方で、上手くサーマルをつかめないと、15分を飛びきる事は出来ません。 決勝戦3ラウンドともに同じ所で大きな
リフトが出ていましたが、そこを外すと全く浮かない状態です。

風上で400メートル近い高度で飛んでいて、風下の浮くポイントへ移動する、高々500メートルの間に300メートル近く
高度を失う場面も見られた一方、風下のポイントで、10メートル程度の高度から安全高度まで上げるシーンもありました。





決勝の3ラウンドを終えて、

選手権者 長野さん
第二位 吉田さん
第三位 栗田さん


皆さん、おめでとうございます。


成績表です。(PDFファイル)


大会を支えてくれた役員の皆さんです。 二日間お疲れ様でした。

 


 ピットで見られた機体達

Vixenです。 主翼は3段上反角で一番外までサーボが入る主翼6サーボです。 他の機体に比べて少し重いです。



Pike Perfectionです。 Xplorerシリーズに次いでエントリーの多い機体です。 ちょっとお高め。



手前 Xplorer3です。 Xplorer2.5より70g程軽く、主翼の翼端、水平、垂直尾翼の形状が違うほかは一緒。



Xplorer2.5です。 左はXplorer2。 Xplorerシリーズ最多エントリー機です。



Supraです。  発売以来随分と経ちましたが、まだまだ一級の戦力です。



MAXAです。 Supraの進化型4mで1700g台と軽量機です。




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