F3K上里カップ2016 第一戦 2016.06.05

 
2016.06.05、上里模型グライダー場において、F3K上里カップ2016第一戦が開催されました。 梅雨入りも
ささやかれ、雨の予報も出ていましたが、フタを開けてみれば良い大会日和となりました。
参加選手は40名、新しく追加されたタスクKも実施されました。




 
開会式の様子です。 運営陣は山田さんを筆頭にね集計全般を一手に引き受けて下さった秋山さん、上里からも二名が
運営に回っています。

フライトエリアの確認と集計方法の周知が行われました。



ラジオ体操第一で身体をほぐします。 他のグライダー競技より「若干」平均年齢が低い物の、ほとんどが中年以降の
親父さんですので、準備体操は大事です。



競技は9時からタスクBから開始されました。 午前中は微風の上、全般的にコンディションが良くて、ほとんどのグループ
でMAX続出でした。 

タスクBでは最終とその前のフライト、2本立て続けて4分飛びきれば1000点なのですが、1000点獲得者が多く出て
いました。





今回は1グループ10名と多いので、フィールドも広く取られています。 草の刈り目がフィールドの境となります。



何機か見られたFLITZです。









なぜかドクターヘリが上空を周回飛行。 しばしの中断を余儀なくされました。





キャッチ&ランチです。 時間の厳しいタスクでは必須のテクニックとなります。





午後になると南東の風が3m/s強と強めに吹き始め、バラストを入れるかどうか悩むシーンが出て来ました。
サーマルが風に乗って早めに通過してしてしまうので、サーマル後のブローとの格闘となりました。

場外着陸で機体回収に走る姿や、早々にフィールドを後にする姿も見られました。



2016F3Kルールでは、とうとう代投が廃止されてしまいましたが、F3K上里カップではローカルルールとして
継続しています。 50肩や腰痛の方でも参加していただけます。

専属ランチャーを排除するため、ラウンド毎に代投選手を替えるのと、離れた場所でのランチを禁止するために、
ランチ前には選手は代投者にタッチする必要があります。


 



表彰式の様子です。
一位と二位は共に5000点満点で素点での順位付けとなりました。
(機体は写真撮影用で、競技ではSnipeを使用)

第一位 腰山さん
第二位 金子さん
第三位 佐藤(友)さん


皆さん、おめでとうございます。

成績表 (PDFファイル)
 


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