30th RC航空ページェント 2016.11.03
2016.11.03 尾島スカイポートで行われた 30th RC航空ページェントに行ってきました。 今回は参加側、ハンドランチのデモですが、私は解説をやってきました。 気温は18℃まで上がりましたが、吹き流しは真横、コーンが倒れるほどの北風でした。 |
フライヤーミーティングです。 解説の松井さん、ご健在でした。 独特な語り口調で、自由本坊に解説されていました。 「今年で一区切り」なんて言っていたけれど、まだまだしゃべり足りない感じがしました。 |
ピットで見かけた機体達 エクストラ300です。 60ccのガソリンエンジンを搭載したスパン3メートルを超える大型のスタント機ですが、音楽に 合わせてかなりの高機動で飛びます。 室内のF3P演技を強風の屋外で出来ちゃう機体です。 デカバリーです。絹貼りのオールドタイマーに近い感じのラダー機です。 強風でフライトはキャンセルでしたが、 こういうのは好みです。 1/2.5スケールのVP−1です。 水平、垂直尾翼も実機同様のフライングテールとなっていて、エンジンは2気筒 の物にダミーヘッドを巧みに取り付けて4気筒を再現していました。 こちらも強風の為にタキシングのみの展示となりました。 ピコ....... 富嶽です。 毎年手を変え、色々リニューアルしてきますが、今回は電動、二重反転として登場です。 1/4スケールのYAK−130です。 ツインタービンです。 |
フライト編 エアロンカC3です。 透ける主翼が良いですね。 零戦52型です。 50ccガソリンエンジンで力強いフライトでしたが、姿勢を見誤ったのか、スパイラルで落ちて、帰らぬ 機体となってしまいました。 YAK130です。 24kgもある巨体ですが、軽々と言った感じで飛んでいました。 ラファールですが、コチらはエンジンDFを搭載しています。 91サイズのエンジンが搭載され、排気煙を引きながら 飛行します。 パワー的には電動DFの方がありそうですが、比較的静かでした。 ちょっと速度が出すぎていたようですね。 滑走路端のネットで停止しました。 ちょっと DHC−6 ツインオッターです。 56クラスの双発ですが、とてもいい音で飛んでいました。 40ccのガソリンエンジン搭載のGeeBeeです。 離陸して直ぐはフラフラと危なっかし感じでしたが、速度に乗ったら カチッとした飛びに変わりました。 着陸であおられて片翼が折れてしまいました。 隣のピットだったので声が掛けにくかったです。 MXS−EXPです。 スパン2.5メートルを超える機体が、キレッキレに飛び回ります。 河原の木の間を縫った フライトには圧巻でした。 アグスタA109です。 ローター径300ミリ 重量37kgもあるビッグな機体ですが、小型のタービンユニットでかなり 静かなフライトでした。 大きさは強さ、風の中でもめげずにフライトを披露していまはた。 |
ハンドランチのデモフライトはこの6名て行いました。 私、木村は解説にまわりました。 一名ずつランチ、解説の間、自由フライト、3.2.1を3回...の構成でした。 用意していった内容は全て喋ったと思います。 解説陣からお値段とロストする事はあるのか? と不意の質問があって 「解説のスケジュールが...」と焦りましたが、なんとか収拾を付けました。 とにかく来たからの風が強く、滑走路上は風が巻いていたのでフライト陣は大変だったと思います。 皆さん、お疲れさまでした。 |