2017 F3B日本選手権 東日本地区予選 2017.04.16

 
2017年度 F3B日本選手権 東日本地区予選でジャッジをしてきました。 
2017年、10月に開催される本戦に向けて、東日本地区から27名の参加選手から17名の本戦出場者を選出する大会です。

予選では、タスクAの滞空と、タスクCの速度競技を2ラウンド実施し、合計得点の上位から、本戦出場者を選出します。

天気予報では一日を通して北西の風、と言う事でしたので、土曜日の内に、西側にウインチを展開出来るように、ウインチレーン
のマーキングとタスクCのゲージの設営を済ませて置きました。

競技は1ラウンド目のタスクA、タスクC、2ラウンド目のタスクC、タスクAと進行します。 予報に反して、1ラウンド目タスクAは
ほとんどの選手が背風での発航となりました。 

風は穏やかで、ランチ高度も程ほどです。
タスクAでは専任ジャッジでしたので写真がありません。 あしからず。


タスクCの写真集です。
 
















1ラウンド目のタスクCでは、ウインチを東側に貼り替え、ゲージも東側に1基、追加設営しました。 風が3m/s程吹いて、
乾いた空気と相まって、タイムも伸びています。



1ラウンドを消化したところでお昼タイムです。 お弁当はグライダー仲間の砂里庵の仕出し弁当です。 


2ラウンド目のタスクCは、スタート時から風が弱く、1ラウンド目ほどの高度が取れません。 最高タイムが3秒も落ちてきて
います。 風向きも西風に変わって来てしまいました。

3グループを消化した時点で、ウインチを再度西側に張り直し、残りのタスクCとタスクAを消化しました。


弱い背風、芥子菜の花が満開です。



暑いほどの陽気でウインチレーンもまったり。


 

全ての競技を終了し、閉会式と本戦出場者の発表がありました。


 
本戦出場を決めた17名の選手の皆さんです。 賞状の替わりに本戦出場の振込用紙が手渡されました。

出場を決めた皆さん、おめでとうございます。


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