第70回 きままな飛行会 2018.03.17


70回目になるきままな飛行会です。 天気予報では1〜2m/sの南東の風とありましたが、午前中は北寄りの強めな風が、
時折吹いてきます。 午後になっても似たようなものでしたが、フッと風が落ち着く時間があって、小型軽量機も飛ばす
事が出来ました。

土手には一面、芥子菜が黄色い花を咲かせています。


 
 





VTOLです。 発泡スケールのオスプレイと同じシステムで、ヘリモードから飛行機モードへと飛行中に移行する事が出来る
機体です。 ヘリモードの時は、オスプレイ同様に、後部のペラでピッチ方向の制御をします。







本日初飛行のAvantiSです。 12枚ブレードのEDFは甲高い音では無くて、送風機の様な音で飛びます。 
無事に初飛行を済ませて、綺麗に着陸しました。



翼端板が凜々しいアクロ機です。





久しぶりに聴いた2stグローエンジン音。 60エンジンを積んだカルマート60です。 中速でのコロコロ音が懐かしい
感じもしましたが、実際の所、昔は常時フルスロットルで飛ばしていたものです。



アテナ70です。 1500ミリスクエアーの機体ですが、このサイズになるとDクラスの機体と見劣りしませんね。


 





若手社員?に代々受け継がれているトレーナー機です。 


 

ホリディ初挑戦の鳥居さん。 この後も延々と投げ続けて、かなり高度も取れるようになりました。



尾島の滑走路の南端は5メートルから10メートルほどの草地になっています。 今日はここに4人ほどずらっと並んで、
ハンドランチ(主にホリディ)を投げる姿が多く見られました。



島崎さんが持ち込んだバンジーカタパルト。 足踏みでロックが外れます。 ラジ技の山本さんもたまらず取材です。


 



何度も色々な姿で蘇るスバル09号。 落ちちゃいましたが小破です。 
また修理されて飛ぶ事でしょう。


写真はありませんが、松田恒久さん製作のFauvel Kaybaの取材を行いました。 先日、上里で調整を行ったので
飛ぶ事は判っていましたが、風があったので強度面などで不安はありましたが、風に押されながらも見事なフライト
を見せてくれました。
良いリフトがあったせいもあり、かなり高くまで上がってしまい少し焦りましたが、スポイラーがじんわりと効いて無事に
着陸させることができました。


 


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