2018 2mミーティング 2018.08.25


2018.08.25、上里模型グライダー場において、2018 2mミーティングが開催されました。  時間が取れたので、
短時間ですが、見学をしてきました。

午後からの見学でしたが、気温が36℃と殺人的な上に風が1m/s前後しかなく、湿度も高くて、とても長く日向にいる
事は出来ません。












丁度3ラウンド目のタスクA、滞空の発航が始まった所でした。 細い曳航索を使って、かなり高い所まで上がって行きます。

機体はミニグラファイトとオメガで8割を締めます。 他にラディナ2mに結城工房のリトルレディなどが飛んでいます。
オメガ以外は設計の古い機体ばかりですが、良い飛びっぷりです。


 









良い雲が出でいて、雲も速く動いてはいますが、コンディションはそれほど良くは無く、7分MAXが飛び切れ無い状態
です。

計測には西宮システムが活躍しています。


 





ランディングはF3BやF3Jと同じ感じに降りて来ますが、2m機の胴体はそれほど強度が高く無いので、派手なランディング
は胴体破損のリスクがあります。 

できるだけ真っ直ぐに降ろしたいところです。


 












今回は見学なので、普段撮れないタスクDの写真が撮れました。 タスクDはF3BのタスクCと同じく、150メートルの
仮想面を往復してのタイムを競いますが、F3Bの4ラップに対して、2mクラスの場合は6ラップとなります。

ガンガンに攻める感じではありませんが、終始風切り音を響かせてのフライトです。


 


[戻る]