F5J JMA競技会 2018.09.09
2018年度のF5J JMA競技会で大会役員をしてきました。 F5JクラスとF5J−2000の 2クラスをそれぞれ3ラウンドの競技が行われました。 |
会開始式の様子です。 霧雨が降っていて事前に練習飛行の機体で確認したところ、視界が100メートル程度しかありません。 競技開始を9時30分にディレイして対応しました。 一日を通して、最高気温は30℃に届きませんでしたが、湿度が高く、午後になって晴れ間が出た物の、下草は乾ききりません でした。 ピットの様子です。 雨よけに主翼にカバーが掛けられています。 太陽が出れば日よけに早変わり。 |
発航風景です。 F5JではF3J同様、作業時間開始と同時に発航していきます。 作業開始のアラームを聞いてからモーター オン。 ルール上、モーターが回っていないと発航させられません。 ジャッジの運営上、1ラウンド目の写真しかありません。 ご了承下さいませ。 競技が始まりましたが、空域によっては機体が霞んでしまう事もありました。 全体的にこんな感じの空ですが、下手な下降気流が出ていないぶん、良い滑空比で飛んで、第一グループはほぼ皆さん 満点のスコアでした。 本日が初競技投入のINFINITY F5Jです。 専用設計のスパン3500mmの機体です。 エルロン、フラップリンケージは 概ね出来ているそうです。 皆さんの発航風景です。 |
ランディングシーンです。 F5Jは機体のノーズにモーターが付いていますので、F3Jのような地面に刺すような事は出来ませんが、それでもかなり 過激に降りて来ます。 フライトタイムの考え方はF3Jと同じなので、やはり全機同時に降りてきます。 F5J独特なのは発航した逆の方から背風 でも着陸させなければいけないのです。 |
F5J−2000クラスの発航です。 こちらは相変わらずOKのピメンタが一番人気で、他にスカイモデリングのアイギス、 ARFのクイッキー2000や自作機等がエントリーしています。 競技は全くF5Jクラスと一緒です。 ウインチ曳航のサーマル大会では2M機やリブ組では飛行時間が7分になりますが、 コチラでは10分とF5Jクラスと同じです。 スポイラーで着陸する機体が多いので、その辺りの調整も大事のようです。 |
メダルはF5J−2000クラス用、トロフィーはF5Jクラス用です。 3ラウンドを戦って、F5J−2000クラスの勝敗が決しました。 第一位 吉田さん 第二位 大川さん 第三位 國井さん おめでとうございます。 F5Jクラス 第一位 高林さん 第二位 栗田さん 第三位 中條さん おめでとうございます。 |
差し入れで「ポポ」と言う果物をいただきました。 外観は毛の無いアケビで、切ると熟したアボカドとかマンゴーのような 果肉です。 皆さん、おっかなびっくりでしたが、私は一度いただいているので美味しくいただきました。 マンゴーの味にバナナの甘みを 足して、青臭さを加味した感じのお味です。 |