２０１８．０９．２３　上里模型グライダー場において、第２４回、Ｇ－ＦＯＲＣＥ北関東サーマル大会が開催されました。
天気予報は外れて、一日ドンヨリとした曇天、西寄りの微風です。
気温は２６℃程度ですが、湿度が高くて少し動くと汗ばみます。

開会式の様子です。　参加者は３８名で、オープンクラス、２Ｍクラス、リブ組クラスの３クラスに分かれての競技に
なります。

悩んだ末、ウインチは西向きに展開する事にしました。

オープンクラスはＦ３Ｂ機とＦ３Ｊ機がほとんどを占めますが、規定ではリブ組機も２Ｍ機も参加可能で、リブ組機や２Ｍ
機での出場もありました。

ハッキリとしたサーマルはありませんでしたが、ぼんやりとしたリフトは結構あって、無駄な舵を打たずに飛ばせば
ＭＡＸが取れるコンディションでした。

オープンクラスの途中で風向きが早くも西から東向き替わり、ウインチを東向きに張り替えました。

ブラスターの胴体にピメンタの主翼、自作の尾翼回りと色々と合体した機体でする

残念ながら水平尾翼が垂直尾翼巻き込んでベイルアウト。　

リブ組クラスは往年の名機や新型レーザーカット機に自作機とバリエーションも豊富です。　復刻版も出たサギッタ
が多いですが、木村も使用したピメンタなどの主翼ほ補強した機体も多く出場しました。

風向きは１ラウンド目終了を待たずに風向きが変わり、再度ウインチを西向きに張り直ししました。

オープンクラスは３名が同点一位、と言う事で、急遽１５分ＭＡＸのフライオフを行う事になりました。

既に１６時を回って空はアーベント、それでも１０分を超えて飛び続けるフライオフ出場者達。
さすがに１５分には届きませんでしたが、３人が揃ってほぼ同時期にランディング。　フライトタイムに10秒の差が
つきませんでした。