2018 F3B上里カップ第三戦 2018.12.18
F3B上里カップ第三戦です。 前回3月に第一戦、第二戦を行い、今回は第三戦と第四戦が続けて行われます。 参加選手は25名で、関西、中部、関東、東北と選手のホームも広範囲です。 風は吹いても3m/sと弱めですが、南東に掛かった雲が中々取れず、日照に恵まれない為か気温は12℃ 止まりでした。 残念ながら、第四戦は日程が合わずにレポートが出来ません。 あしからずご了承下さい。 ミーティングの様子です。 この時点では北西の風が吹いていて、予報でも一日を通して北寄りの風が吹く事に なっていましたが、10時には東寄りに変わり、以降一日を通して東よりの風が吹きました。 |
競技はタスクA(滞空)から始まります。 この時点では風は西寄りから吹いています。 第一第二グループこそは渋くて、10分のMAXが取れない選手もいましたが、それ以降はバカみたいに高く上がりはしない ものの、大きく回せば高度が維持出来る程の好条件が続きました。 F3B初参加の荒井さん、往年のクロスファイアで参戦。 着陸進入は東からですが、最終組あたりは風の入れ替え時期で、逆から進入する選手や機速が落ちきらない選手も 見受けられました。 中々東の空の雲が取れず、太陽も見え隠れのタスクAでした。 |
タスクBは前回同様にセルフジャッジによる競技となりました。 チームで選手、A面ジャッジ、B面ジャッジと役割を決め、 B面ジャッジが終わったらリトリブをして戻ると言ったルーティーンで競技を回します。 ”0”ラウンドを行って、システムに慣れてもらってからの本番となりました。 ずらっと並んだ選手とジャッジ。 ジャッジはA面通過ブザーのスイッチを持っています。 たまに空中接触もあるタスク。 同空域ですれ違う事が良くあります。 |
タスクCは選手権同様、前の選手の作業時間終了と同時に、次の選手の作業時間が始まる「連続方式」で進行が スムーズです。 空気の良い状態が続いたので、最高は15秒台ですが、18秒台で飛ぶ選手が多く居ました。 気合が入りすぎて、B面カットの選手も見られました。 |
一日目、第三戦終了時点の成績です。 この時点で一位は櫻井選手、二位に川村選手、三位に鈴木選手となります。 タスクBの成績で順位がコロコロと 入れ替わった一日でした。 表彰式は9日の競技終了後にまとめて行う予定でする |