第71回 きままな飛行会 2018.12.22


2018.12.22 尾島スカイポートにて第71回のきままな飛行会が開催されました。 6月、9月と予定していたものの、
天候不順で開催出来ず、ようやく開催出来た「きままな飛行会」です。

朝方は晴れ間がありましたが、10時頃からは太陽も隠れてしまいました。 気温は11℃程度止まりでしたが、風が
1〜2m/s程度とほとんど無かったので、寒さは感じませんでした。 ジャケットの前は閉めずに、ハンドランチを投げる
時は脱いでいても大丈夫でした。



ヒロボーのDC−3です。  発売当時は400モーターダイレクトの双発でしたが、ブラシレスに置き換えています。 
実機はエンジンナセル外側から上反角が付いていますが、こちらは、ほぼフラットです。

旧JAL塗装が施されています。  機速はかなり速いです。



アテナ70です。 全長、全幅共に1500ミリあります。 手前は木村のOWL200。 サイズ比較に持ち出しました。

OWL200は離陸時に小石につまずいた弾みで上がって行くと言う小ネタを挟んで、その後高速飛行を披露しました。
曇天+マイクロ機+高速飛行でパイロットも一瞬、機体方向を見失いかけましたが、無事帰還しました。






アテナ70のフライトです。 さすがにこのサイズになると落ち着きも座りも良くなりますね。


 



 
VTOL機の操縦も慣れたようで、フライトに不安はありません。  次なるはこれに足を付けて...
「足? すね毛の生えた人間の足付けるの?」
「いえいえ、ロボットの、ガウォークって感じで」






ミニサイズのビッツです。 見かけは小振りですが、ジャイロのおかげでナイフエッジもこなします。


 

そーらに そびえる くろがねのしーろ!



EPPでスクラッチされたマジンガーZです。 デイテールも凝っていますので、立ち姿からの離陸はそそる物があります。
腕とつま先に車輪がありますので、地面からの滑走離陸も可能です。



見た目はともかく、飛びは普通のスチレン機...とは製作者のSIGさん説。


 



電動化されたキュラーレ20です。 往年の飛びを彷彿とさせるハイスピードスタントです。


 





電動化スバル09号が揃いました。

上はTsuneさんのスバル09号。 540モーターからブラシレスに換装して再登場。
中はSIGさんの水上機とコンパチスバル09号

下は木村のスバル09号。 奥のは15年物機体で、手前は本日初飛行の新造スバル09号です。 特に軽量化は意識
せず、723グラムで飛ばしました。
520グラムの1号機より安定して飛ばし易い機体に仕上がりました。 エルロン2サーボでキャンバーコントロール出来ます。


 
 


電動化したモスキートモスです。 パワーがありすぎて2メートルで離陸していました。



電動化試作プレイリー号です。 アウターローターを簡単に搭載する方法を模索中とか。 素組みで今回初飛行の木村の
スバル09号とほぼ同じ諸元になっていました。



TORIIさんの絹貼りミニスペース号です。
今回も幹事、ありがとうございます。


 
ハンドランチタイムは4人が滑走路脇に並びました。 日照が無く、地熱だけのアーベント状態で、下からサーマルを狙う
には辛いコンディションでした。 
木村はBAMFで一段抜けた所からでしたが、結構渋かったです。 ランチ高度から河原いっぱいにサーチして
なんとか上がれる状態でした。





ミニ複葉機二連発。 発売が待たれる機体です。
飛ばし易く、飛ばして楽しい機体です。



Tsuneさんからいただいた古いキット。 図面が無いので暫く眺めていましょう。



ねこみんさんから今年も届いたお歳暮。 毎年楽しみにしているグライダーカレンダーです。 
手渡されたその場でめくって、グライダーの話をするのが楽しいです。

ねこみんさん、がんばれ。


 


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