F3K2019世界選手権 TEAM JAPAN応援壮行会 2019.04.14
2019.07.14〜20にハンガリーで行われるF3K2019世界選手権へ出場する TEAM JAPANの壮行F3K大会がMNT HLG FIELD ミツバチ飛行場で開催されました。 後ろ側 世界戦選手 左から栗田さん、平本さん、上野さん 前側 ヘルパー 左から 莅戸さん、関根さん、荒井さん 上代さん |
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壮行F3K大会には32名もの参加があり、大いに盛り上がりました。 世界戦出場メンバーの上野さんは、岡山から新幹線に 機体を持ち込み、遠路駆けつけて下さいました。 開会式の様子です。 本日の競技の説明と世界選手権の概要の説明を受けました。 また、ミツバチ飛行場の飛行禁止エリアなどの注意事項の周知もありました。 競技はタスクA,H,K,I,Cの5タスクを行います。 10時競技開始の予定でしたが、午後から強風の予報が出ていた為、 前倒しして9時15分からの競技開始となりました。 |
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競技はタスクAから始まりました。 午前は第一ラウンドのタスクAの頃は風も弱く、日照もあったためにサーマルも良く出て いて、全員MAXのグループもあったくらいです。 画像は平木さんの非対称機です。 水平尾翼も片側なれば、主翼も左翼が20ミリ程短いのだとか。 9位に食い込んだ佐藤さんのランチ。 第二ラウンド辺りから日が陰り、サーマルの発生も渋くなってきました。 タスクK(ビッグラダー 30秒増し)では翼端キャッチしてそのまま投げる光景が見られます。 午後になると、最大で6m/s程度、平均で4m/s程度の風が出て、バラストの積み方一つで飛びが左右される状況に なりました。 気温は18℃まで上がりましたが、体感温度はかなり低く、ウインドブレーカーやライトダウンを着込む程です。 最終のタスクCでは、ここ、数回行われた、ジャッジがフィールド外から計測するスタイルを取っています。 助手も付きませんので、選手の技量がより量られるタスクとなりました。 |
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土手の上はサイクリングロードで頻繁にロードバイクが高速で走り去ります。 安全のため高度制限を土手の二倍まで としたので、監視役を立てました。 このフィールドでの競技会では初となる南風のコンディションなので、万全を期します。 空中衝突で弾かれ、ツリーランとなってしましました。 土手を超えられず、向こう側に降りてしまった機体の回収です。 この風の中でもスカイダイビングは飛んでいます。 キャラバンが何往復もしています。 ここ、ミツバチ飛行場はホンダエアポートから風上に位置するため、頭上をスカイダイバーを乗せたキャラバンが通過、 高度を取って風下のホンダエアポート方向へ向かっていました。 |
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世界戦メンバー、左から平本さん、栗田さん、上野さん。 それとヘルパーの上代さん、荒井さん、莅戸さん、関根さんからの熱い意気込みが語られました。 世界レベルの力強いランチの平本さん。 上野さん。 世界戦の経験豊富な栗田さん。 皆さん、頑張ってきて下さいね。 |
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壮行競技会での成績発表が秋山さんからありました。 10位までの成績です。
成績表(PDFファイル) |