2019年度 F5J日本選手権 2019.06.01〜02
2019.06.01〜02、上里模型グライダー場に於いて、2019年度のF5J日本選手権が開催されました。 大会の二日間で、晴天、曇天、強風、微風と色々なコンディションが選手を苦しめましたが、選手の皆さんは軽量な 最新鋭機で果敢に挑んでいました。 |
![]() ![]() 開会式の風景です。 選手は総勢27名です。 この時点では、晴天微風でした。 開会式を終え、9時30分から 第一ラウンドがスタートします。 気温は最高で28℃まで上がりましたが、湿度が低めなのと、午後になって風が強めに吹いたので、思った以上に 過ごしやすかったです。 日差しはたっぷりとあったので、サーマルも良く出ましたが、日焼けも凄かったです。 ![]() 朝のピットの風景です。 カラフルな機体が並びます。 F3B、F3Jよりも機体の種類が多く、カラフルな印象を 受けます。 |
![]() 競技開始です。 発航はF3Jと同様、作業時間開始と共に全機同時発航になります。 レーン間隔は10メートルを取ってありますが、 選手目線では大渋滞です。 作業時間開始の合図でモーターON、その後に機体のリリースとなります。 フライトタイムは機体が手から離れて から、地面に接地するまでです。 F5Jでは発航方向と着陸方向が指定されています。 モーターグライダーと言えば、風に向かって真っ直ぐ上昇する イメージですが、F5Jでは、リリース後に急旋回、そのまま低空を、まるでパイロン機のように高速で飛行して目指す サーマルのポイントに移動します。 ![]() ![]() ![]() 選手には助手が一名付きます。 助手は刻々と変わる空域や、他の機体の動向を選手に伝えます。 それからサーマルに乗れるかは選手の腕次第と言う事になりますね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 着陸はPAのカウントダウンに合わせて、作業時間の終了ギリギリを狙います。 F3J程では無いにせよ、ノーズに モーターが付いているとは思えないような刺し方をします。 ![]() ![]() 一日目は午後から風が強くなりました。 予報では4m/sから5m/sとありましたが、フィールドに設置された 風速計は瞬間で8m/sを記録しています。 風下に流して帰って来られなくなった機体が続出です。 F3Jと同様、スタート地点から75メートル以上離れた所に 着陸してしまった場合、そのラウンドの得点が0点となってしまいます。 75メートル以上でも、まだフィールド内なら 救われます。 藪の中や、川に落ちて水没した機体もありました。 |
![]() 大会二日目です。 朝のフィールドは曇天で風も殆どありませんでした。 ![]() ![]() 栗田さんと新鋭機SENCEです。 規定ギリギリの翼面荷重12g/dm2とハンドランチ並みの軽さの機体です。 こちらでも座り込んで飛ばしています。 ![]() ![]() 前日のラウンドでプロペラを飛ばしてセーフティーエリアに不時着してしまった莅戸さん。 ハンドランチフライヤー ならではの低い所から持ち上げてからの1000点です。 ![]() F3Jから導入しているビデオ判定。 作業時間終了間際の着陸を監視します。 ![]() 予選の成績から上位8名が決勝に進出します。 |
![]() 決勝は13時からスタートしました。 予選より一機多い、8機が同時に飛び立ちます。 ![]() ![]() お昼過ぎのフィールドは、浮くポイントが狭く限定された感じでした。 おまけに、決勝は15分MAXですので、早くに 降りてしまうと、飛べた選手との点差が大きく離れてしまいます。 サーマルを求めて風下の深い所まで流した時に、良く見るために選手も一緒に風下に移動しますが、下降気流に 入ってしまって、直ぐにでも定点に向かわないと行けないときもあります。 今回は正にそのシーンで、着陸進入の機体の前を助手が走って、定点に誘導しています。 選手は速く移動が出来ない ので、まだ画面の右方向にいます。 ![]() 少しでも時間を稼ごうと、低い所を攻め続けます。 ![]() ![]() 前日にトラブルで本番機であるElninoを失ってしまった川村さんは、予備機のOK模型のアンジェリカで決勝戦に 臨みました。 スパン3000ミリのARF機ですが、決勝の第三ラウンドでは1000点を出しています。 |
![]() 閉会式の様子です。 陪審員から、大会成立のアナウンスがありました。 ![]() 大会役員の面々です。 4名ずつ3グループで7レーンのジャッジを回しました。 |
![]() ![]() 表彰式の様子です。 三位に入賞の鳥居さん、二位入賞の永井さん、満面の笑みです。 ![]() ギャラリーも祝福していました。 ![]() そして選手権者に選ばれたのは、二連覇の須田さんです。 決勝戦3ラウンドの内2ラウンドを一人勝ち状態でした。 おめでとうございます。 選手権者 須田さん(Ulutima) 第二位 永井さん(Ulutima2) 第三位 鳥居さん (xplorer3) ![]() 最後に、今年8月11日〜17日までスロバキアで開催される、第一回目のF5J世界選手権に派遣されるメンバーの 紹介がありました。 |