
2024.07.06〜07、上里模型グライダー場において、2024 F5J JMA東日本競技会が開催されました。
西日本から東北まで、32名のエントリーがあり、F5J人気が垣間見られます。
本来なら5月期に野田スポーツ公園で行う予定だった競技会ですが、諸般の都合で7月の上里での開催となりました。
梅雨、まっただ中ではありますが、ここの所の異常気象下で猛暑の中での開催となりました。
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開会式の様子です。 競技委員長の西宮さんからフライトエリアやペナルティーに関しての通達がありました。

30名を越すエントリーの為、駐車スペースはほぽ満車です。 拡張した駐車エリアも大活躍でした。
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9時より競技が開始されました。 既に気温は30℃を超えていて、曇天の為に日差しはきつくありませんが、湿度が
高く、人間にもフライトにも大変なコンディションです。
F5Jは同時発航です。 自動読み上げによるカウントダウンで8レーン、8機がモーターオンになります。


午前に2ラウンド、午後に2ラウンドを行いました。
午前はまだ少し日差しがあり、サーマルも出ていましたが、低い所から上に上がれる様な力がありません。
高度維持が精一杯です。
減点は大きくなりますが、始めからある程度高度を取ると10分のMAXは取れていました。

MAXを飛びきって、同時着陸に入る機体達です。
午後のラウンドになると、風が殆ど無くなり雲も厚くなってきました。 全域でリフトが希薄で初期高度を高めに取らないと
タイムが伸びてきません。 10分MAXを取るためには、150メートル以上の初期高度は必要なようでした。

最高気温は33℃あたりまでですが、湿度が高いために選手は汗まみれです。
降雨の予報があったので、4ラウンドで一日目を終了しました。 片付けをしている途中から雨が降り始めました。
一時に多くの降水があったため、帰り遅れた車がスタックして駐車場から出られなくなるハプニングも発生です。
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明けて7日の朝です。 前日の降雨で、足だけ縮めて置いたテントの屋根に雨水が溜まり、重さでテントが潰れていました。
最高気温が40℃に迫ると、テント無しでは居られない天気予報が出ていたので応急修理をして借り復旧です。

久しぶりに出動した上里チームの機体スタンド。 以前、F3Jの大会で活躍していた物です。

朝の練習フライトの様子です。 気温はこの時点ではまだ26℃で、前日よりはるかに清々しい朝です。


選手ミーティングでスケジュールの確認をしました。 予選を3ラウンド、その後に上位9名で決勝戦を3ラウンド行う予定
です。
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競技の開始です。 昨日と変わって湿度も低めで過ごしやすく感じました。 フライトにも影響があり、サーマルも良く出て
予選の3ラウンド中は殆どの選手が10分MAXの飛び切りでした。 初期高度で差が付く程度です。
風は3ラウンド中、いつも西寄りの1〜2m/s程度の微風、河原から強いリフトが出ています。






青い空のおかげで、昨日は見えにくかった白い機体も良く見えます。
晴れたおかげで、10時の段階でで30℃を越え、お昼過ぎには37℃となりました。
大川さんからの差し入れで冷やしキュウリをいただきました。 暑さとに乗せられて、むさぼり食うようにあっという間に
完食でした。
決勝戦は助手をしていたために写真がありません。
午後からの決勝戦では、風は東に変わり、弱風の2m/s。 気温が高く空気が飽和状態でリフトに恵まれません。
第一ラウンドでは、風上一杯に出してリッジで粘った児山選手のみがMAXでね他の選手は10分以下のタイムです。
第二ラウンドも似たコンディションで、風下に流した選手も這々の体でフィールド内に戻って来ましたが、そこで空気が
改善してリフトが発生、上手くリフトに乗れた西村選手、腰山選手が15分のMAXを取りました。
第一ラウンドで一人勝ちをした児山選手はまさかのフライトエリアペナルティーで0点となってしまいました。
最終の第三ラウンドでは改善した空域に動きの少ない大きなサーマルが発生して、全選手15分MAXとなりました。
ここでまたしても番狂わせが発生です。 高度計の取り扱いミスで高度の記録が消去されてしまい、第二ラウンドで
成績を伸ばした西村選手、腰山選手が無得点となってしまいました。
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閉会式の様子です。 40℃に迫る気温の中、皆さん疲れは見えますが、熱中症の症状を訴える選手も出ずに終了
できました。



表彰式の様子です。 色々とあり、順位変動の激しい決勝戦でした。

優勝 須田選手
第二位 櫻井選手
第三位 佐藤選手
皆さん、おめでとうございます。

使用機体です。
須田選手 Ultima
櫻井選手 Prestage2pk
佐藤選手 手に持っているのはEternityですが、実際はExplorer Q、5です。
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西村選手の機体は金曜の練習フライトでノーズを踏まれてしまい、応急修理をしての出場でした。
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