昭和記念公園RCHLG「J.ワーツカップ」デー 2002 2002.12.07

2002.12.07 立川の国立昭和記念公園で行われた
昭和記念公園RCHLG「J.ワーツカップ」デー 2002に参加してきました。
開会直前まで雨が降っていて開催が危ぶまれましたが、30名の参加があり、
小雨の中、何とかスケジュールも消化する事が出来ました。

午後に行われた3.2.1大会もこのコンディションの中、いつも以上
白熱した戦いが繰り広げられました。

今回の参加機、一番多かったのはRadina DLG実に6機が参加していました。
皆、良く調整されていて、見事なランチを披露してくれていました。
他、自作機が多いのは昭和記念公園HLG大会の特徴ですね。 


いつもの”木の下”です。
30名の参加者、小雨を避けて木の下に寄り添うようにピットを構えました。
葉っぱが落ちてしまっていたのであまり「雨宿り」にはなりませんでしたが。

SAL機が多くなってランチが高くなったため、空が狭くなってしまいました。
バンドの許す限りの同時飛行をしたいところですが、さすがに辛くなって
きました。 今回は一回8名まで、10分で交替と言う事にしました。

昭和記念公園に初お目見えの「ドラゴン.レディ」です。
皆さん興味津々。 たちまち人だかりが出来ました。
「ふーん、ここがこうなって、ああなって....」

こちらも「お初」のXP−3(左の機体)です。
フライト、良く粘ってました。

お約束?
やってしまったのはRadina DLGの主翼にFWの胴体を組み合わせた
ハイブリッド機。 機首が壊れた衝撃で胴体が展開図の様に割れて
しまっています。  

もげてしまった機首部分。
胴体は見る影もありませんが、主翼はなんと無傷でした。

好評! 加納さんによるSAL講座も開催されました。

Dokさんこと大和の木村さんの「空1号」です。
初めて作ったHLGとの事ですが、非常に良くできています。
木村も飛ばさせていただきましたが、とても良い感じでした。


Dokさんが差し入れてくれた「使い捨てカイロ」
とても寒かったので、助かりました。

3.2.1大会の組み合わせ発表です。
3グループに分かれ、「負け抜け」方式で決勝進出者を絞ります。


こけました....
小雨で芝が濡れていたので滑ったんですね。


5.4.3.2.1ハイッ!で一斉にランチします。
今回ほとんどがSAL機でノーマルランチ機は少なかったですね。


栃木の長島さんのランチ。
随分低いな...と思ったら、指掛けが壊れてしまっていたんですね。
健闘していました。

優勝は小松さん。 文句の付けようのないランチでぶっちぎりでした。
ちなみに機体はFW2です。
2位は流郷さん。 機体はRadina DLG 
3位は関野さん。 機体はSAGA改でした。

上位入賞者にはS.F.Cの奥川さん提供のSH20が贈られました。

木村はEncoreで参加しましたが、飛ばし始めて直ぐにラダーリンケージの
PEラインが何と切れてしまいました。
機体は無事に回収出来ましたが、PEラインが切れたのは初めてです。
ホーンにバリでも残っていたのでしょう。 
でも、切れたのがラダーで良かったです。

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