スカイチョビィ(仮) 2010.01.09初飛行



ムサシノ模型飛行機研究所から発売予定の試作機(H22.2月現在)のスカイチョビィ(仮)です。 
スチレンペーパーで作りますが、作り飛び共に正にムサシノ機で、スパン785ミリと小型の
低翼機でありながら安定の良い機体です。




スペック
全長 560o
全幅 785o
全備重量 188g(バッテリー20g込み)
翼面積 約10dm2
翼型 ムサシノオリジナル
受信機 Hyperion HP-DSP6C(ケース外し)
サーボ エルロン GWS PIKO−STD×1
エレベータ、ラダー enRoute HD1440A
モーター COSMOTECH  CT2211 1700
プロペラ GWS 6050
アンプ HobbyNet TP12A
BATT 2セル350mAh Lipo

ムサシノのスカイパピィに続くスチレンペーパーシリーズの第2弾で、スチレンペーパーの外皮に
バルサの骨格の組み合わせで、軽量で丈夫な機体となっています。

オリジナルではオープンコクピットですが、きむらクラフトでは、キャノピーを取り付けてクローズド
として、エアレーサー風に仕上げてみました。
スチレンペーパーで組み立てるスパッツも付属します。

KV値1700のモーターと6*5のプロペラの組み合わせでそこそこの軽スタントが可能です。

バルサのリブとスパーをスチレンペーパーでくるむ様な構造の主翼です。


垂直尾翼と水平翼は薄い和紙をエポキシ樹脂で直貼りして強度を出してみました。
樹脂は5052で、樹脂を極少量を使い、フードセーバーでバギングしています。


リンケージはオリジナルでは糸リンケージですが、HLGでお馴染みのポリミイドチューブ+カー
ボンロッドに変更しています。

途中で弛まないような工夫と真っ直ぐなラインを確保しなければならず、工作には気を使いますが
動きは確かです。 ロッドリンケージとしては破格に軽量です。


全体はプラカラーで塗装しています。


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