SuperSports40 2013.11.02初飛行



WORLD MODELS(モデルクラフト扱い)の低翼トレーナーです。
GP機からのコンバートです。



10年ほど前の飛行会での景品としていただいた機体です。 当時はまだこのクラスを飛ばすための電動ユニットが高価
だったのでしばらくの間温めて置いた機体です。


 
外観はGPのままでユニットだけEPとなっているため、エンジンの突起が無くて変な感じさえします。

飛ばすと重量がそこそこありますので、落ち着いた感じの飛びとなっています。 いつも飛ばしている機体達とは飛行
速度が違い、かなり速めに感じますが、何とか飛ばせちゃう機体です。



スペック
全長 1210o
全幅 1420o
全備重量 2565g(バッテリー込み)
翼面積 約36.4dm2
翼型 オリジナル
受信機 HiTEC OPTIMA9
サーボ エレベータ、ラダー FUTABA S3003 エルロン FUTABA S3150
モーター E-MAX GT3526/05 710KV
プロペラ APC 11×8E
アンプ Sunrise Model 60A PRO SBEC 6A
BATT 4S 2650mAh Lipo


このような完成状態で箱詰めされています。 必要な殆どのパーツが同封されていて、主翼の接合やメカ積み程度で
飛行可能なキットですが、電動化に伴いモーターマウント、バッテリースペースの新設などを行いました。



エルロンは余っていたサーボを使って2サーボ仕様としました。
フラッペロン設定としてフラップも使える様にしています。



新設したバッテリースペースです。  パイロットスペースからノーズ方向斜め下にバッテリーが収まります。
キャノピーを外してバッテリーへアクセスすることになります。



本来開放されていたノーズに6ミリベニヤで補強とモーターマウントを新設、モーターはネジ止めされています。
プロペラは11*5Eが9900rpm 21.8A。 もしくは11*8Eで9700rpm 26.4A。 11*8Eの方がパワーに
余裕があって飛ばし易いと感じました。 2650mAHのバッテリーで私の飛ばし方ならば8分程度いけます。


 


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