ＯＷＬ２００です。　まるいわ航空機製造さんから出ている、個人製造のバルサキットから製作しました。　名前に「200」と付いて
いますが、これは200グラム以下と言う事を狙った物です。

実機にもあるＯＷＬ　ＲＡＣＥＲのセミスケールで、パイロン機の血はしっかりと受け継いでいます。

写真からはサイズ感が今ひとつハッキリしませんが、スパンは600ミリ、全長も480ミリ程度と、ムサシノのスカイチョビイより
二回りほど小ぶりな機体です。

プロフィールパイロットが搭乗しています。

サイズは小さいですが、エルロンは2サーボ仕様で可動式尾輪も装備します。

小さいですが、コロコロとした感じは無く落ち着いた飛びです。　フルスロットルにしても驚く程スピードが出るわけでも
ありませんが、サイズがサイズなだけに体感速度はＦ３ＢのタスクＣ並です。

胴体が太いのでメカ室は広々としています。　このマジックテープの所に2セル　400ｍＡｈのＬｉ－Ｐｏが搭載
されます。

キットではピアノ線のメインギヤですが、自作のカーボン製になっています。

カウルはヒシチューブ製でペラペラです。　スピンナーは30ミリのアルミ製ですが、裾部分をカットして28ミリまで小さく
しました。

カウルもスピンナーに合わせて成型しました。