HAWK DLGの製作 4


今回使用するサーボです。 KKホビーで購入しました。 3.8gの重量と、筐体の大きさが決め手となりました。
このサイズですが、メタルギヤにハイボルテージ対応です。 

ダイオードドロッパーもダイオード1個で済むのはありがたいところです。





サーボホーンの不要部分を切り取り、全体を整形します。 今回は全て同じ穴位置になりました。



サーボはサーボベッドにダイレクト接着となります。 付属のサーボベッドとサーボの接着面を良く荒らして
おきます。

特にサーボはシュリンクチューブで固定されているので、シュリンクの「めくれ」部分を平らに均しておきます。



サーボはサーボベッドにスーパーXで接着します。 本来ならば、接着する物の両面に薄く塗り、溶剤がある
程度揮発してから貼り合わせるのが手順です。

ですが、今回のように接着面がシュリンクチューブなどでデコボコしているので、接着剤は厚塗りにして、
デコボコを吸収させるように接着します。

接着後、平らになるように重しを掛けて一晩放置します。



サーボの接着が終わったサーボブロックに胴体とのコンタクト用の耳を接着します。



裏から見た状態です。 裏の2ミリベニヤ版は胴体に接着される物で、1.7ミリタッピングねじでサーボブロックに
コネクトされます。



位置を合わせてサーボブロックのマウントを胴体に接着します。
サーボベッドにサーボブロックをネジ止めしますが、ドライバーが入らなかったので、胴体開口部に一カ所
切り欠きを作りました。


 
サーボにはロッドエンドを組み合わせたサーボホーンを取り付けておきます。



エルロンリンケージ用の0.8ミリSUSロッドは接着を確実にするため良くサンディングしておきます。



エルロンホーンとの接続部は先端をテーパーに削ってエルロンホーンへの取り付けを容易にしています。
曲げも角をキッチリと仕上げています。



サーボのニュートラルを1520μsに合わせてロッドとロッドエンドを瞬間接着剤で接着します。



リンケージの終わったサーボブロックです。




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