HAWK DLGの製作 5
完成したエルロンリンケージの様子です。 アウターパイプがもう少し細いと見た目もスッキリするのですが。 |
ペグは抜け止め加工を施します。 また、前側は前縁に沿うように削っておきます。 ペグが入る部分をマーキングして、コアを掘り出す目安にします。 位置はエルロンのカットラインから 5ミリの所にします。 リューターで翼端を削り、中のコアを掻き出します。 掻き出すのには、糸鋸の刃を加工した物を使用して います。 加工の終わった翼端です。 5052にカーボンパウダーを少量混ぜた物をスポイトで加工したペグ取り付け穴に充填します。 ペグを何度か抜き差しし、その都度樹脂を足して馴染ませます。 カーボンパウダーは程ほどにしないと、粘度で主翼が脹らんでしまいます。 サラサラな状態がベストです。 接着の終わったペグです。 |
4CH受信機を使いますので、Yハーネスを作ります。 電源のコードには逆接防止のダイオードを一個入れます。 受信機もサーボもハイボルテージ仕様なので これで充分です。 シュリンクチューブを掛けて出来上がりです。 バッテリーはリポ2セル、150mAhの物ですが、邪魔なバランスコネクターは根元から切り飛ばしました。 キャノピーラッチと完成したメカスペースです。 |