BAMF DLGの製作 胴体の製作1


キット付属のサーボベッドです。 KSTのX−08に合わせてサーボの切り欠きか出来ていますし、サーボ
取り付け用のネジ穴も下穴が加工してあります。



ネットから拾った画像ですが、そのまま使うと、サーボとサーボの間に5ミリ程隙間が出来ます。 この隙間
はもったい無いので、詰めてしまう事にします。



サーボとサーボの間で、5ミリ幅でサーボベッドを切り取りました。



瞬間接着剤で切り取った物同士を接着、切り取った帯状の切れ端を裏面の繋ぎ目に補強として接着
しました。

また、中央にあったバラスト固定用の穴は、端に移動。 このスペースには受信機が入ります。



サーボを仮組みしてみました。 サーボ同士がピッタリと寄り添います。



胴体に入れて、位置決めをします。 ノーズに300mAhの2セルリポを入れて、ギリギリ取り出せる所
までサーボベッドを前進させます。

この位置は製作例よりも15ミリサーボが前に乗る形になりました。



サーボの取り付けねじを入れてサーボを固定してみました。 また、バラスト取り付け用のタブも付けて
あります。


 

サーボベッド接着前に、独特なエルロンリンケージとの兼ね合いが見たくて、こちらを先に進めます。

エルロンのコントロールロッドは2ミリカーボンパイプですが、少し剛性が弱い感じがあったので、中に1ミリ
のカーボンロッドを5分エポキシを塗って押し込みました。

また、用意したのは0.8ミリSUS線で作ったエルロン側のリンケージです。



SUS線の接着部分はしっかりとサンドペーパーで足付けがしてあります。 25ミリ突き出してカーボンパイプ
に瞬間接着剤で接着しました。



胴体にエルロンホーンの位置をマーキングして、ロッドの走る位置を考慮して穴を開ける場所を決めます。



○に×印がエルロンホーンの位置、胴体に書かれた線が、ロッドの位置です。


 
スムーズにロッドが動くように穴を広げました。




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