BAMF DLGの製作 胴体の製作4
0.7ミリカーボンロッドにロッドエンドを接着します。 ロッドエンド側には硬化促進剤を注入後、エアーで吹いて 洗浄、ロッド側はサンディングして足付けをしておきます。 組み込んだエレベーターリンケージです。 ここまでエレベーターを動かすと接続部分が顔を出します。 ニュートラルではこの位置です。 ラダーリンケージの取り出し口付近です。 取り出し口に一滴少々のカーボンパウダー入り5分エポキシを入れて固定しています。 |
電源のハーネスには逆接防止と過電流防止を兼ねて、ダイオードを一つ組み入れてあります。 スイッチをハンダ付けして、スイッチ裏面のハンダ部分をマイクロバルーン入り5分エポキシを盛って保護とします。 |
エレベーターとラダーリンケージ用のサーボホーンとロッドエンドを組み合わせておきます。 抜け止めには シュリンクチューブを収縮させた物を被せて瞬間接着剤で固めた物を使います。 スペースの関係で背の低い方のサーボホーンを使用するので、フル舵角の時にサーボホーンとロッドエンドが 干渉する恐れがあります。 そのために、サーボホーンにロッドエンドの逃げを作っておきます。 動作テストをしたところ、ロッドエンドのピンとサーボケースが干渉するので、サーボケースの方を削りました。 |
サーボテスターで1520μsの信号を出してニュートラルを出し、カーボンロッドとロッドエンドを瞬間接着剤で接着 します。 ロッドの振れ止めはボール紙を瞬間接着剤で接着した物です。 |
エルロンホーンは4.5ミリの穴位置が指定です。 奇数セレーションなので、真っ直ぐに近いホーン位置を 見付けてマーキング、不要部分のカットと成型を行います。 ロッドエンドとエルロンサーボのサーボホーンを組み合わせておきます。 エルロンのニュートラルを出して、エルロンのコントロールロッドのカーボンパイプとロッドエンドの1ミリSUS線を 瞬間接着剤で接着します。 |