Xplorer3の製作 6



仮ロッドで左右の位置決めをしたら、瞬間接着剤で仮止めをし、サーボを取り外してから中粘度瞬間接着剤を
サーボロック周囲に流して本接着とします。



エルロンのコントロールロッドは端が8ミリ程上がる様に曲げ加工をしておきます。 Eリング止めにして
あるため、ロッドが回転する事が無いので強度か保てます。

また、この曲げがあるおかげで、取り出し口の切り欠きが少なくて済んでいるのです。



ロッドエンドをEリングでサーボホーンに取り付けます。

 

Xplorer3は翼端が切りっぱなしのスタイルで、ニュートラルが良く判りません。 ですので、フラップの端から
型紙を作って、エルロンのニュートラルのテンプレートとします。


 
キッチリと合いました。



リンケージ回りが全て決まった所で、瞬間接着剤でホーンを接着します。



首の部分にカーボンパウダー入りエポキシを盛って補強とフェアリングとします。


 

センター翼側で作ったテンプレートを使ってコネクタ穴を成型します。



上の方を1〜2ミリ大きく削ると、センター翼と外翼を組み合わせる時にコネクターが引っかからず楽に組めます。


 

抜け防止にサーボコネクターと延長コードをPEラインで縛り、縛り目を瞬間接着剤で固めます。



キット付属のサーボカバーです。 とうとうFRP製から塩ビ製になってしまいました。
ですが、サーボホーンが翼面から飛び出さないのでこれは使いません。



サーボホール周囲をテープで囲って、サーボカバー切り出しの準備にします。



離型処理をしたマイラーに白スプレーを吹いて、ガラスクロスをエポキシ樹脂で固めて、シートを作りました。

サーボホールに合わせて切り抜きます。



テープで貼って完成です。



フラップサーボも、サーボコネクタと延長コードをPEラインで縛って、結び目を瞬間接着剤で固めておきます。




 
こちらもカーボンクロスをただ固めた物でサーボカバーを作って取り付けます。



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