スバル09号 2号機 主翼の製作 



主翼中央接合部にマイクログラスを貼ります。 キットにもグラステープが付属しますが、手持ちの46g/m2のマイクロ
クラスとねじ部の補強に80g/m2のマイクログラスを用意しました。



真っ直ぐ貼るためと、はみ出た樹脂で汚くならないためにマスキングテープで養生をし、乗せたマイクログラスに樹脂
を垂らし、カード等で延ばして行きます。 
樹脂は5052を使用しています。

こう言うシチュエーションの為に、テレホンカードやハイウエイカードなどをため込んであります。



樹脂が延ばせたら、ティッシュを置いて、かるく押さえて余分な樹脂を吸い取っておきます。



ラップをテンションを掛けてマスキングテープで固定、パックにします。



24時間後、ラップを剥がすとこの様な仕上がりとなっています。 ねじ部周辺は3枚重ねとなっています。


 
主翼上面にエルロンサーボのコードが通る穴を開け、コードを通します。 



こちら側はフイルムが貼り終わるまで穴の中に隠れていてもらう必要があるので、リード糸は付けたままにして
おきます。



サーボホールでコードにピンヘッダーをハンダ付けし、サーボの受けとします。



サーボにサーボホーンを組み合わせてマウントに1.7oのタッピングネジで固定します。



サーボを仮止めしてみました。 サーボカバーは塗装する予定です。



エルロンホーンは2ミリのブラスホーンに3ミリカーボンロッドの組合せです。



瞬間接着剤で組み合わせます。



エルロンに片側の面を基準として3ミリの穴を開けます。



サーボホーンを仮にセットしてみました。 ヒンジライン近くにホーンの穴が来ます。

 



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