スバル09号 2号機 主翼の製作 



フイルム貼りはこの様に角になるような部分は別に貼り込みます。

フイルムはOKのEライトフイルムを使用しました。 以前はオラライト専門でしたが、最近は慣れたのもあって、Eライト
フイルムが使いやすく感じています。 なによりお安いのが良いです。



翼端の処理です。 温度を上げたアイロンで、引きちぎる勢いで引っ張り、曲面に馴染ませます。
下面から貼りますが、下面のフイルムがここまで回り込めば、上面の処理はより簡単になります。



貼り終えた翼端です。



全体が貼り終わり、シワも取れています。



エルロンも取り付け終わりました。 ヒンジ取り付け時の写真がありませんでした。

ヒンジは最近のマイブームで、エルロン側にヒンジを刺して低粘度瞬間接着剤でヒンジを接着をします。 主翼側
はヒンジに薄くスーパーXを塗って差し込み、クリアランスを確認してしばし放置、硬化を待ちます。



ハンダゴテを使って、切り取る部分のフイルムを溶かし切ります。



主翼内に隠して置いたエルロンサーボ用コードを引き出します。



コネクターを取り付けます。



サーボカバーは缶スプレーで白く塗装し、サーボを取り付けます。





コネクターを接続して、サーボカバーを主翼にタッピングネジを使って取り付けます。



リンケージには1.5oカーボンパイプにミニクレビスの組合せです。 サーボ側のクレビスとカーボンロッドは瞬間接着剤
で接着してありますが、エルロン側は差し込んだだけになっています。



エルロンのニュートラル、この翼型の場合、フラットボトム翼型なので、下面とエルロンが一直線になる位置がニュートラル
なので、その角度に合わせて、エルロン側のクレビスとカーボンロッドも瞬間接着剤で接着します。


 



2ミリカーボンロッドのダウエルを5分エポキシを穴の中にしっかりと充填した上で差し込み、接着します。 


 



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