スバル09号 2号機 胴体の製作 1
モーターマウントを作ります。 PCで画いたマウントをスプレー糊で1.5oFRP板に貼り付け、切り出します。 切り出されたモーターマウントです。 モーター取り付け穴と空気取り入れ口も加工が済んでいます。 胴枠を組み立てます。 図面に合わせて、キット通りに3ミリバルサで組んで行きます。 ムサシノオリジナル工法 ですが、とても合理的な工法ですね。 |
胴体に胴枠を接着する位置をマーキングします。 図面には胴枠取り付け位置の引出線が書かれているので、これを 利用して鉛筆でケガキます。 胴体側板を背中合わせにして、胴枠位置を書き移します。 個々に書き込むと、右側を2枚作ってしまう危険性もあり ますが、この手法ですと、その心配はありません。 主翼取り付け部の補強を接着をします。 同時に、サーボマウントを取り付けるサーボレールを3ミリスクラップバルサ から切り出し、接着しておきます。 ぱっと見、同じ物を2枚作ってしまったように見えますが、上は右方向が前、下が左方向が前になります。 主翼前後の胴枠は同じサイズなので、側板に対して直角に立てて接着します。 モーターマウントわ接着します。 この段階でサイドスラストとダウンスラストを付けています。 スバル09号は設計では ダウンスラストは0°ですが、1°だけ入れておきます。 全ての胴枠が接着されました。 |
二車輪化とジュラルミン脚を取り付けるため、メインギヤを取り付ける周辺に補強を入れます。 6ミリ×8ミリベニヤ を胴枠間に接着します。 モーターマウントもバルサを削って作った三角材を接着して補強にします。 本来ならキャピン部を接着しますが、この部分は開放になりますので、3ミリ×3ミリバルサを接着しておきます。 |