スバル09号 2号機 胴体の製作 7
胴体のフイルムも主翼の時同様、角の部分から細かくフイルムを貼っていきます。 曲面のキツい機首部分は鬼のように高温のアイロンで加熱したフイルムを引っ張って曲面に馴染ませます。 その為に、フイルムは大きめにカットしています。 上面も同様に貼ります。 綺麗に曲面に馴染みました。 初代スバル09号を参考にストライプを入れます。 ストライプにはオラライトを使いました。 Eライトフィルムより オラライトの方が糊の溶け始めが早く、フイルムベースが縮む前に貼り付けられます。 胴体にストライプ用のオラライトを乗せて、アイロンは押し付けないよう僅かに浮かせた状態で、オラライトの糊が融けて 密着して行くのを確認しながら作業を進めます。 フイルムが貼り終わりました。 垂直尾翼の動翼部分もフイルムを貼り、ムサシノのライトヒンジを瞬間接着剤で取り付けておきます。 ラダーホーンと 可動尾輪のステアリングも接着をします。 尾翼一式を瞬間接着剤で胴体に接着します。 垂直尾翼と胴体の様子です。 |
キャノピー部分はスポンジヤスリで表面を荒らします。 壁紙用のマスキングテープで窓枠部分のマスキングを行います。 スモークグレーで軽く塗装をします。 外装が整いました。 |