PROGRESSの製作 プラン


胴体は34.6グラム、軽量な部類に入ります。 開口部の付近から前部はFRP製になっていて、2.4GHz対策
が出来ています。 アンテナ線は外に出さずに済むようです。



主翼はピカピカで、108グラムです。 整形時に型の中で二日間硬化させて表面の平滑さを出しているそうです。
ギャップシールが取り付けられています。
flitz2 93 19.9 4.673366834
vortex2.5 100 20.6 4.854368932
progress 108 21.3 5.070422535
bamf 101 18.6 5.430107527
boom 110 19.9 5.527638191
stoble v3.5 120 21.2 5.660377358
snipe 113 19.7 5.736040609
きむらクラフトで製作したここ数年の機体の主翼を列べてみました。 PROGRESSはFlitz2、Vortex2.5に
続いた軽さですが、上位2機は見るからに軽そうな仕上がりです。





水平尾翼、垂直尾翼共に5.1グラム。 ギャップシールが付けられての重量です。


 
 
付属品一式です。



エルロンサーボ用のハーネスが付属します。
サーボ側で+と−がマルチ配線されています。




付属のエルロンリンケージです。 角がキッチリと曲げられています。 曲げた外側が平らになるのは曲がりが
キッチリしている証拠です。



3Dプリンターで作られた、バラストホルダーを兼ねたサーボベッドです。 KSTのX08用に作られています。



こちらも3Dプリンターで作られたエルロンサーボ用のサーボベッドです。 こちらもKSTのX08用に作られて
います。



今期になって大きくなったペグです。  段違いデザインになっています。 
抜け止め加工が施されています。



3種類付属する真鍮製のバラストです。 30グラム、50グラム、75グラムです。


 
主翼はギャップシールが施されている他に、ペグの取り付け部分が加工されています。



(上がエルロン側です。)エルロンホーンの取り付け部、エルロンリンケージの取り出し口が加工されています。



エルロンサーボのサーボホールも加工済み、リンケージの取り出し穴も加工されています。



エルロンサーボのサーボコードの取り出し口が加工してあります。 サーボコネクタのハウジングを外すとそのまま
通るトンネルが出来ています。



胴体ブームの後端、垂直尾翼が取り付けられる部分は、垂直尾翼のポケットに合わせて調整がされています。
瞬間接着剤だけで充分な強度が出せるでしょう。



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