PROGRESS 胴体の製作3

 
サーボにはサーボホーンを取り付けておきます。 サーボホーンはホーン自体がサーボ側に寄っている物を使用します。
穴位置は7ミリの所です。 ロッドエンドのピンに合わせて1ミリのドリルで穴を広げておきます。



サーボベッドの接着される部分をサンドペーパーで良くサンディングして、接着面を平滑にしておきます。 瞬間接着剤
で接着する時の接着強度を上げる策です。



胴体のサーボベッド接着部分と、サーベッドの接着部分を硬化促進剤を染みこませたティッシュで拭いておきます。



サーボベッドに75グラムのバラストを取り付けて、胴体に挿入します。
胴体に開けられた、エルロンサーボのハーネス出し口が丁度前縁の位置です。 ここから覗いて、バラストにマーク
した、バラスト自身の重心位置から63ミリのラインと重なる所でサーボベッドを接着します。



ラダーサーボ右とエレベーターサーボ左のサーボホーンと胴体とのクリアランスが均等な位置で、瞬間接着剤を2〜3滴
垂らして仮接着をします。



一端サーボを取り外し、サーボベッド周辺に瞬間接着剤を流して本接着をします。





バラストホルダーまで瞬間接着剤が流れる様にします。



接着後に計ったら、胴体開口部からサーボ耳までで23ミリとなりました。



エレベーターリンケージ用のカーボンロッドにロッドエンドを瞬間接着剤で接着します。



ロッド自体にテフロンコーティングを施します。 ティッシュに液剤を染みこませて、良く拭き上げます。



サーボを1520μsのニュートラルで固定し、水平尾翼のニュートラルを合わせてカーボンロッドをカット、エレベーターサーボに
取り付けられたロッドエンドとカーボンロッドを接着します。



ラダーリンケージも同様に接着します。


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