SUPERSINBAD60 胴体の製作6
キットの部材だけで組み上げたエレベーターです。 至る所に段差があります。 このままフイルムを貼れない事も無い のですが、難易度も上がりますし、強度、空力的にも不安があります。 スクラップバルサをあてがって、隙間を埋めます。 後で整形します。 3ミリバルサ2枚合わせの後縁材を削っていきます。 翼型がフラットボトムなのに助けられます。 ただ削って行けば 良いのですから。 半対象だったらこうは行きません。 リブを削らないようにサンディングして仕上げます。 スキマを埋めた中央部分も均しておきます。 スパー部分とリブに段差があります。 固定翼部分は無い段差なので、削り落としてしまう訳にも行きません。 エレベーターと固定翼部分の形が違ってしまいます。 リブの上に1枚バルサを接着して、凌ぎました。 一応形にはなりましたが、胴体に取る付ける事を考えるとセンターリブ1枚だけってのも考え物です。 また、エレベーターと固定翼部分のスパーの突き合わせ部分が平面なので、これでは動翼が動きません。 胴体に接着する面を増やす為に、3ミリバルサで「底」を作って上げる事にしました。 前縁材の5×5ミリバルサに 沿うように45°に先端を切り落としてあります。 これなら安心して飛ばせそうです。 スパー部分は、レーザーカットでヒンジスロットとセンターラインが引かれています。 センターラインを軸に、上下を削ってセンターラインを山に仕上げます。 エレベーター部分も同様に整形します。 仮にヒンジを刺して動作角の確認をしました。 コレだけ動けば充分でしょう。 |